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理念・目的・教育目標

I. 経済学部の教育研究理念

経済学部は、グローバル化の進展する経済社会における多様な諸問題を分析し、その解決に努め、以って国内外の様々な要請に応えて活躍できる、高度な専門的経済知識と倫理観を備えた良き市民、良き経済人を養成し、その基盤となる教育研究を推進する。

II. 経済学部における人材の養成に関する目的その他の教育研究上の目的

経済学部は、経済学の専門知識と基本理論を修得し、内外経済事情、国民生活における地域社会、地球環境問題、世界諸地域の多様性、法と社会通念等を探求し、理論的思考と応用力、データ分析能力と予測する力、共生のための行動力とコミュニケーション能力を身につけ、職業倫理を尊重する良き市民、良き経済人を養成することを目的とし、各学科については次のとおりとする。

経済学科

絶えず変化する日本の経済社会、それを取り巻く世界経済、そして地球環境に関わる諸問題に常に関心を持ち、その本質を理解するとともに、国内外の様々な領域における現状の改善のために貢献し得る経済学を中心とする専門知識及び情報収集力・分析力・情報発信力を具えた有為な人材を育成することを目的とする。

国際経済学科

国際経済の素養、世界の諸地域の政治、経済、文化に関わる基礎知識及び英語・中国語を中心とする外国語の能力を含むコミュニケーション能力を修得し、グローバル化の進む国際社会の中で、諸国民の相互理解と繁栄を追求する基本姿勢を身に付け、活躍できる人材を育成することを目的とする。

III. 教育目標

経済学部は次のような教育目標を掲げている。

  1. 1年次における「フレッシャーズ・セミナーa」の履修と「現代経済学入門」、「社会経済学入門」の単位必修化によって、1年次生の基礎能力を養成する。
  2. 1年次生の語学やコンピュータ科目の必修化などによって、コミュニケーションのための基礎的スキルを習得させる。
  3. 全学共通教育センターが提供する多様な科目の履修によって、幅広い教養と豊かな人間性を涵養するとともに、異文化に対する理解を深めさせる。
  4. 2年次以降の充実した多くの専門科目の履修によって、高度な専門的知識を習得させる。
  5. 「キャリア科目」を複数設置することによって、学生の進路選択や広い意味での就職活動を支援する。
  6. 「演習」や「英語経済セミナー」等の演習科目の履修によって、学生が主体的に学習する能力と実践的なコミュニケーション能力を鍛える。