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喫煙マナー

私は吸わない!

2003年5月1日付「健康増進法」の施行により、「学校、病院、その他多数の者が利用する施設を管理する者は、これらを利用する者について、受動喫煙を防止するために必要な措置を講ずるよう努めなければならない」こととされました。また、受動喫煙とは、「室内又はこれに準ずる環境において、他人のたばこの煙を吸わされること」と定義されました。

学生、教職員からも日頃から学内における喫煙に関連して様々な指摘があります。また、過去の学生大会におきましても「学内分煙化」、「受動喫煙防止」が決議されており、健康上の問題も含め、喫煙に関してより明確な規制が求められています。

こうした状況を受け、本学は、2004年1月より大学建物内を全面禁煙とし、建物外の17ヵ所を喫煙指定場所とすることを決定しました。2016年1月からはさらに分煙の徹底を図るために、喫煙指定場所は灰皿が設置された2ヵ所(下図参照)に限ることとし、灰皿のある黄色の枠で囲った範囲内(スポット)に限定しました。

喫煙者は非喫煙者に対して「受動喫煙」という害を及ぼす可能性を持っていることを常に自覚し、決められたルールを守って喫煙するようにして下さい。なお、健康を考え、節煙、禁煙の努力を心がけて下さい。

言うまでもなく、未成年者の喫煙は法律で禁止されています。成年になっても「私は吸わない。」という強い意志を持って大学生活を送って下さい。

また、国分寺市では2006年10月1日より「ポイ捨ての防止及び路上喫煙の規制に関する条例」が施行されました。路上喫煙禁止地区として、人の通行が特に多く路上喫煙が危険である地区を指定して、路上喫煙を禁止しています。国分寺駅南口では駅から本学までの通学路の約半分がこの指定地区となっています。本学ではこれを機に通学路全体にわたり、歩行喫煙、ポイ捨ての禁止を呼びかけています。皆さんのご協力をお願いします。

喫煙場所は、国分寺キャンパス 喫煙指定場所(PDF) を参照してください。