東京経済大学

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シニア研究生(非正規生)

全国でも初めての試み――大学院シニア研究生制度の紹介

本学では、長年、大学院修士課程で社会人入試をおこなってきました。入学してくる社会人大学院生の目的は個人によって様々ですが、その旺盛な研究意欲と問題意識、多様で豊富な社会経験等は共通しており、本学大学院に大きな刺激を与えその活性化に貢献してきました。研究科の別を問わず、教員にも、一般入試を経て入学してくる大学院生にも、社会人大学院生は歓迎されてきました。

50代から60代にかけての大学院生も、研究活動ではめざましい活躍をみせています。いくつかの例をあげれば、修士号だけではなく60代半ばで博士後期課程を修了して博士号を取得し、さらには本学学部生対象に非常勤講師として授業を担当したOBもいます。同じように修士号を取得後、企業人としての経験をいかして非常勤講師として学部生への授業を担当した例や、60代後半で修士号取得と同時に他大学の専任教員となった例まであります。他にも、60代後半で修士課程に入学し、70代で博士後期課程に在籍しながら、専門職大学院の教員をしている例もあります。

このように、社会人大学院生の活躍には目をみはるものがあり本学としてはおおいに大学院入学へのチャレンジを歓迎するものです。しかし社会人入試とはいえ、筆記試験等の入試の関門は歴然としてあり、また2年間の在学、かなりの授業料負担等々、一大決心が必要なことも事実であります。一方、正規の大学院生になることには躊躇するが、関心のある専門分野の教員の指導を受けて研究をしてみたい、大学院レベルの授業を受けて勉強をしてみたい、自分の経験を、学問をとおして整理してみたい、純粋に学問にふれてみたい、といった50代、60代、それ以上の年代の方々のご要望があります。

そうしたご要望に応えるため、本学大学院は、シニア研究生制度を発足させ、学部卒相当の学歴をお持ちで向学心に燃える年配の方々を一定のハードルを設けたうえで迎え入れています。在学期間は半年あるいは1年を選択できます。

継続して通算3年間まで学ぶことができます。学費も正規大学院生や研究生に比べれば、かなり低く設定しました。また、科目等履修生制度を活用して単位を取得しますと、将来、正規の大学院生として入学された場合に、大学院修了要件の単位として活かすこともできます。

詳しいことはまず要項の各項目をお読み下さい。そのうえできっと理解を深めてみたい点が多々出てくることでしょう。遠慮なく、研究課大学院担当までお問い合わせいただくようお願いいたします。さらに、百聞は一見に如ず。関心をお持ちの方は、ぜひとも大学にこられて直接相談されることをお勧めします。

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