【7/4 知的書評合戦~ビブリオバトル】開催しました。

[2018.07.05]

2018年7月4日(水)16:20~17:50 @図書館1階ブラウジングスペース

バトラー1年生限定の「フレッシャーズ・セミナーa」対抗戦。通算3回目の開催となりました。
今回は、7名のバトラー(発表者)が熱い闘いを繰り広げました。

7名の紹介する本のジャンルは多岐に渡りました。
それぞれの"本との出会いのきっかけ"や、"その本を読んで自分の中で変化したこと"、
"その本を読む時はどんな点に注目して欲しいか"など、
"伝えたい思い"が観客にぐっと伝わってきました。

本を紹介した後の"質問タイム"では、活発に質疑応答が繰り広げられ、
発表者の"人となり"も垣間見る事ができる充実した時間となりました。

最後に参加者全員で"発表を聞いて読みたくなった本"に投票。

経営学部・笹沼 嶺史さんの紹介した『夏目漱石著 "こころ"』がチャンプ本に選出されました

<バトラー(発表者)の紹介>※発表順

経営学部  宮本 光祐     伊坂幸太郎/著 『陽気なギャングが地球を回す』
経営学部  鈴木 一誠     村田沙耶香/著 『コンビニ人間』
経済学部  海保 哲太     小川さやか/著 『「その日暮らし」の人類学 もう一つの資本主義経済』
経済学部  河野 和樹     香山リカ/著  『「わかってもらいたい」という病』 
経営学部  笹沼 嶺史     夏目漱石/著  『こころ』
経済学部  岩佐 真治     野口哲典/著  『マンガでわかるストレス対処法』
経営学部  角屋 朝花     越谷オサム/著 『陽だまりの彼女』

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(上)チャンプ本「こころ」を紹介した笹沼嶺史さん

(下)ビブリオバトルの様子

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