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【週刊エコノミスト6/20号】井上裕行経済学部教授が、シムズ論議を通して経済政策決定のあり方について見解

[2017.06.14]

本学経済学部でマクロ経済政策などを研究する井上裕行教授による、政府の経済政策に対する見解が、2017年6月12日(月)発売の週刊エコノミスト6月20日号「学者が斬る 視点争点」に3度目の連載として掲載されました。

井上教授は紙面で、将来にわたって政府の財政バランスを悪化させることで、物価水準を引き上げてインフレを実現できることを示した「シムズ理論」を巡る議論が、一過性の話題に終わり、また、インフレ肯定派とインフレ否定派の信念のぶつかり合いを繰り返す状況になっていたことから、政策論議が「ごく少数の経済政策アドバイザーの意向に振り回される形となっている」と指摘。その上で「マクロ経済政策の核となる部分に関する方針を決めるためには、学会から政策担当者まで幅広く関係者が参加し建設的で開かれた議論を可能とする場を確保することが必要」などと述べています。

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