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【日本経済新聞6/14】大出良知現代法学部教授が、JR福知山線脱線事故の裁判に関わる記事でコメント

[2017.06.14]

多数の死傷者を出した2005年4月のJR福知山線脱線事故に関わる裁判で、最高裁が一、二審の無罪判決を支持し上告を棄却したことから、業務上過失致死傷罪に問われていたJR西日本歴代3社長の無罪が確定することを報じた2017年6月14日付け日本経済新聞の記事に、刑事訴訟法などを専門とする大出良知現代法学部教授のコメントが掲載されました。

大出教授は「日本の刑事司法では検察官の不起訴判断がブラックボックスになっていることが問題」と指摘し、今回の裁判が「強制起訴後の公開法廷で不起訴判断の是非を議論した点には意義がある」としています。また、「公共性の高い問題の刑事責任のあり方について、国民が考える機会になった」ことを示唆する一方、「強制起訴で刑事事件の被告になる負担の大きさを問題視する声もあり、別途軽減策を考えるべき」との提言も行っています。

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