東京経済大学

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サンゴの研究で大久保奈弥准教授がZoological Science Awardと日本動物学会藤井賞を受賞!

[2017.09.29]

国際誌「Zoological Science」に発表された2016年度の論文の中から、科学的内容の妥当性と重要性、動物学への顕著な貢献という観点から、特に優れた論文の著者に授与されるZoological Science Awardを、本学経済学部大久保奈弥准教授が受賞しました。加えて、公益社団法人日本動物学会よりその賞を得た研究者に贈られる「藤井賞」も受賞しました。

サンゴ(イシサンゴ目)は分子系統学的に2つのグループに分かれることが知られていましたが、その2つに分けるための分類形質(形)については長年の大きな謎でした。大久保准教授はサンゴを中心とする海洋生物の研究をしており、年に1度しか産卵しないサンゴ(イシサンゴ目)の発生を15年に渡り調べた結果、その分類形質を初めて発見し、受賞論文「Restructuring the Traditional Suborders in the Order Scleractinia Based on Embryogenetic Morphological Characteristics」(掲載誌:Zoological Science 33(1): 116-123)において2つの新しい亜目を提唱しました。

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