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【12月16日(土)・17日(日)開催】国際シンポジウム『東アジアと北欧における高齢者介護-認知症・虐待防止・生活保障を軸にー』

[2017.11.09]

来たる2017年12月16日(土)・17日(日)の両日、東京経済大学国分寺キャンパス5号館E002教室におきまして、国際シンポジウムを開催する運びとなりました。メインテーマは『東アジアと北欧の高齢者介護-認知症・虐待防止・生活保障を軸に-』です。開催時間は、1日目が9:30から17:30まで、2日目が10:00から17:00までとなっております。

実は2014年度に国際シンポジウムを開催しましたので、企画責任者である西下にとって、2回目の関連するテーマの国際シンポジウムという位置づけになります。

高齢化の進行に伴って各国とも認知症高齢者が増加する傾向にあります。認知症に対する社会的ケアをどのように進めるべきか大きな政策課題になっております。さらに、高齢者虐待が在宅ケア・施設ケアのいずれにおいても各国で増加の一途を辿っており、深刻化する高齢者虐待への予防システム構築が喫緊の課題の一つです。

本シンポジウムでは、中国、台湾、韓国、スウェーデン、日本からケアサービス提供事業者、行政および研究者を20名近くお招きし、共通の課題である認知症ケア、高齢者虐待防止、生活保障に各国がどのようにアプローチしているか、その多様性と共通性について集中的に学びたいと思っております。

なお、参加費は無料です。定員300名です。報告資料集を受付で配布する関係で、事前に、別添ポスターのURLまたはQRコードより、お申し込みいただくことになります。2日間ともお越しいただきたく思いますが、一日だけのご参加でも結構です。



国際シンポジウム実行責任者
東京経済大学 現代法学部教授 西下彰俊
タイムテーブル
■ 12月16日(土)
9:30‐9:35 堺憲一 東京経済大学学長 挨拶
9:35‐9:40 国際シンポジウム企画の趣旨進行の説明
東京経済大学現代法学部教授 西下彰俊
9:40‐10:30 李传福 氏(上海市瑞福養老服務中心)通訳:許俊彦氏
社区における介護サービスシステムの構築について
The Construction of Care Service System in the Community
10:30‐10:55 荘秀美(ソウ・シュウビ)氏(東呉大学教授)
台湾における高齢者虐待の現状と防止対策---新介護政策「長期介護十ヵ年計画2.0」に望むこと
The Existing State and Preventive Measures on elder abuse in Taiwan - Expectations to the New Long-term Care Policy "the Ten-year Plan 2.0"
10:55‐11:45 涂心寧(ト・シンネイ)氏(台湾居家服務策略連盟名誉理事長)通訳:蕭惠心氏
台湾における認知症ケアスタイルの多様性
The diversified care mode of Dementia in Taiwan
11:45‐12:10 李聖姫(イ・ソンヒ)氏(認知症家族の会会長)
韓国における認知症ケアの現状と課題
The Current Status and Issues of the care for persons with dementia in Korea
12:10‐13:00昼食
13:00‐13:25 金秀洪(キム・スホン)氏(喜縁病院常任理事)
韓国老人療養施設の現状と問題
The status and problem of Korea's elderly care facilities
13:25‐13:50 金玄勲(キム・ヒョンフン)氏(社会福祉法人幸福創造理事長)
韓国における在宅福祉の現状と課題
The Current Status and Issues of Home care for the elderly in Korea
13:50‐14:15 石飛幸三氏(世田谷区特別養護老人ホーム芦花ホーム医師)
平穏死のすすめ
How to care the end of life
14:15‐14:40 中山辰巳氏(青森県むつ市特別養護老人ホーム みちのく荘施設長)
介護施設に於ける高齢者虐待防止の新しい視点-ICT,Iot,ロボットの活用-
New Approach to Elder Abuse Prevention at Elderly Care Facilities-Effective use of ICT, IoT and Robots-
14:40‐15:05 Gustav Strandell(グスタフ・ストランデル)氏(舞浜倶楽部社長)
日本の介護施設における虐待の発生と予防対策
Occurrence and prevention of elderly abuse in Japanese nursing homes
15:05‐15:35コーヒーブレイク
15:35‐16:00 西下彰俊(東京経済大学現代法学部教授)
東アジアとスウェーデンの高齢者虐待防止対策
The Preventive Strategy against the Elderly Abuse in East Asia and Sweden
16:00‐16:45 ディスカッション
指定討論者:増田雅暢氏(岡山県立大学客員教授)
16:45‐17:35 先生のコメントへのリプライ及びフロアの質問への回答
各発表者
17:35 1日目閉会の辞
■ 12月17日(日)
10:00‐10:05 2日目開会の辞
10:05‐10:30 Lars Liljedahl氏(エステルシュンドコミューン 高齢者ケア部部長)
スウェーデンエステシュンド市における高齢者虐待防止への取り組み
The preventive work against elderly abuse in the municipality of Östersund, Sweden
10:30‐10:55 Kristina Söderborg氏(スウェーデン医療社会サービス監査局 プログラムオフィサー)
スウェーデンにおける保健社会サービスの監査(IVO)と高齢者ケア
The Health and Social Care Inspectorate, IVO, and elderly care in Sweden
10:55‐11:20 高橋明美氏(明治学院大学研究員)
韓国の高齢者虐待の現状とその予防
The Current Status and Prevention of The Elder Abuse In South Korea
11:20‐11:45 金誠圭(キム・ソンキュ)氏(龍汶総合社会福祉館館長)
訪問療養保護士の老人虐待と老人人権意識
Elderly abuse by the homehelper and Human rights awareness for the frail elderly
11:45‐12:10 鮮于悳(ソヌトッグ)氏(Duk Sunwoo)(Korea Institute for Health and Social Affairs 名誉研究委員(前長期療養研究部長)
韓国の老人長期療養保険制度における財政と政策課題
Financing and policy issues of long-term care insurance program in Korea
12:10‐13:00 昼食
13:00‐13:25 山口佐和子氏(中京大学)
高齢者虐待防止施策-DV対応視点からの示唆
Elder Abuse Prevention Strategies - suggestions from DV programs
13:25‐13:50 宣賢奎(ソン・ヒョンギュ)氏(共栄大学教授)
介護サービスの地域差とその是正策
Regional Disparity in Long-Term Care Services and its Solutions
13:50‐14:15 村本武志氏(東京経済大学現代法学部教授)
認知症高齢者の介護者責任
Families and Carers Liability for Daily Activities of Elderly with Dementia
14:15‐14:40 蕭惠心(ショウ・ケイシン)氏(立命館大学大学院博士前期課程)
台湾における在宅介護リソースについて
In-Home Care Resources in Taiwan
14:40‐15:05 高山善文氏(ティーオーエス株式会社代表取締役)
介護事業者における認知症高齢者の事故対応について〜行政、家族、職員対応事例からみる現状〜
About accident response of elderly people with dementia in nursing care providers in Japan. ~ Current status and tasks of nursing care providers ~
15:05‐15:20 休憩
15:20‐16:10 ディスカション
指定討論者 塚田典子氏(日本大学教授)
16:10‐16:50 塚田先生のコメントへのリプライ及びフロアからの質問への回答 各発表者
16:50‐16:55 国際シンンポジウム 閉会の辞

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