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レコード針のナガオカ代表取締役が小木教授の授業でゲスト講師にて登壇

[2018.07.03]

「演習」での講演終了後

2018年6月27日(水)、東京経済大学経営学部の小木紀親教授の水曜1限「流通マーケティング入門」と水曜2限「演習」のゲスト講師で、レコード針で知られる株式会社ナガオカの長岡香江代表取締役が登壇しました。

長岡氏は2017年に4代目の代表取締役に就任し、若手女性社長としての活躍がメディアでも多く取り上げられています。小木教授と長岡氏は大学院時代から交流があり、今回の登壇につながりました。

講演で長岡氏は、(株)ナガオカの歴史や代表取締役として心がけていることなどについて話し、学生たちは熱心にメモを取りながら聴講していました。かつてナガオカのレコード針の生産数は月120万本でしたが、デジタル音源が主流となり、生産数は月5万本にまで減少。それでも根強いファンのためにレコード針の生産は辞めず、ヘッドホンなどのオーディオアクセサリーを展開することで経営を維持し、近年のレコード再ブームにより現在では年間約250万本(月20~25万本)の生産を続けています。

講演後、学生から「新しい業界に挑戦する際に、この業界なら参入できると思うきっかけはありますか」という質問があり、長岡氏は「飛び石はせず、横展開で進出するように心がけている。今ある技術を無駄にしないことが確実に業界を広げていくコツ」と話しました。

また、長岡氏は「知識やキャリアにおいて未熟なところは多いが、わからないことは知ったかぶりをせず、周りの人に教えてもらう姿勢を心がけている。代表は幅広い知識が求められるので、生産、財務、広報など全ての分野において積極的に知識を吸収するようにしている」と代表としての心得を語りました。

将来、起業や会社経営をめざす学生に向けて「私の場合、大学時代に経験したことの全てが今の仕事に生きている。中でも、語学の知識は本当に役に立っている。苦手意識を持たずに、色んな経験をしてほしい」とアドバイスしました。

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