東京経済大学

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2014年6月

多くの学長が一堂に

2014年06月30日

6月23日、267校の大学・短大の代表者が早稲田大学大隈記念講堂に集まりました。これほど多くの学長が一堂に会することは、非常に稀有なこと。東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と各大学間での連携協定締結式があったからです。連携協定を締結した大学・短大の数は、552校。式では、森喜朗 組織委員会会長、鎌田薫 早稲田大学総長、川淵三郎 組織委員会評議員、二人の大学生アスリートの挨拶があり、フォトセッションがありました。
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大学代表者の席は、6つのグループに分けられ、しかも代表者の席は、すべて講堂1階の指定席になっていたのですが、フォトセッションになって、その理由がよくわかりました。グループごとに順番にステージの左側から登壇し、写真撮影が終わると、右側から降壇していくのです。実にスムーズに事が進められていきました。その間、隣席の学長さんと大学の運営に関する貴重な意見交換もできた次第です。

そして、記念シンポジウム「開催に向けて大学ができること」が行われ、さまざまな連携の事例が紹介されました。本学でも、実施可能な連携活動を通して、オリンピック・パラリンピックの意義や「スポーツの力」について考える機会として位置づけていきたいと、改めて考えさせられました。

企業にも葵友会の支部が

2014年06月17日

「学生時代は、自由に勉強できた。経営に興味があって、卒業生で経営者になっている方に会いに行った。堀久作さん(映画会社日活の元社長。本学の元理事長でもある)にも、話をしてもらった」
「社会に出たら、まずはあいさつ。第一印象が大切。スーツとネクタイは毎日変えよう」
「体育会の学生を見ていると、『同じ釜の飯を食った仲間』という意識が希薄になっているように思われる。個人レベルでのレベルアップとともに、チームの運営にも力を注いでほしい」
「学生時代に、これだけは自信があるというものを、ひとつは作ってほしい」
「就職活動のとき、卒業生をもっと活用してほしい」

いずれも、学生たちや若い社員に対する助言です。頂戴したのは、日立葵友会の総会の場。葵友会には、地域ごとに55の支部があるのですが、それ以外にも、卒業生の多い企業には、職域支部があります。大きな職域支部の代表格が、この日立葵友会なのです。すでに2007年に設立50周年を迎えた同会は、17グループのそれぞれに幹事をおき、44社にも及ぶ261名の会員によって運営されています。
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6月11日、日立金属高輪和彊館において、同会の総会が開催されました。長らく会長として同会の発展に尽力されたのが、花房正義さん、伊藤治雄さん、鈴木健二さん。そして、当日、鈴木さんに代わって、新会長になられたのは伊藤寿彦さん。彼の見事な手綱さばきで、すべての案件が承認されました。
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葵友会支部総会のコンテンツは多様ですね

2014年06月11日

6月7日、葵友会の武相支部の総会・懇親会が伊勢丹相模原店で開催。武相支部がカバーしているのは、綾瀬市、海老名市、厚木市、座間市、相模原市、大和市、町田市、愛甲郡です。これまでいくつもの支部総会に出席しているのですが、それぞれに個性があるようで、内容もまた多様ですね。
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相模原市長の加山俊夫さん(昭和42年卒)と参議院議員の川田龍平さん(平成15年卒)のあいさつがありました。お二人の話は、立て板に水が流れるがごとくで、さすが政治家と思わせるものでした。
丹後洋さんのお話も流暢なものでした。幹事の立場では「武相支部のフェイスブックの活用」、利酒師としては「美味しい日本酒選択のポイント」について話されました。
ボート部、野球部、陸上部、バレー部の近況報告も行われました。
「会員トーク」では、参加された方々が、ご自分の思いを披露。もちろん、笑いを誘う聴衆の突っ込みや勝手な注釈も、盛りだくさんでした。

竹下連幸さん(昭和39年卒)から、学生に対するメッセージをうかがうことができました。大切な点は、「目的をもつこと」「広く情報を集めること」「段取りを決めてから、相手に話すこと」。また、「明日はまた今日とは違うので、いまやれることは、直ちに行動に移してほしい」「ビデオで撮ったニュースを後で早送りをして確認すると、短時間にまとめることができるようになる」といったお話も。

イチョウにかけられた名札

2014年06月10日

木々に囲まれた国分寺キャンパスの一角にイチョウ並木があります。9本のイチョウの大木が演出する「イエローの世界」は、いまや「キャンパスの秋」を象徴する光景です。そんなイチョウの木の一本に、「寄贈 イチョウ 明治碌々会(明治時代の卒業生有志)」という名札がかかっています。
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「明治碌々会」(ろくろくかい)のルーツは、1909年(明治42年)に卒業した甲種本科第6回の同期生11名の集まりにまでさかのぼれるようです。その後、中断の時期を経て、1978年に「葵友碌々会」として再出発。現在では、会員相互間で「温故知新」の交流を図っている元気なシニア・コミュニティとして確たる存在感を築き上げています。その会合は、ろくろく会という名にちなんで、毎年、6月6日に開催されております。
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今年も、碌々会の集まりがホテル・オークラでありました。例年、ゲスト講師による講演会が行われるのですが、今年の講師は、2013年に本学コミュニケーション学部に赴任された遠藤 愛准教授。遠藤さんは、プロの元テニス・プレイヤーで、最高世界ランキングは26位でした。彼女の話は、①お父さんの影響でテニスを始められたこと、②「もっと強くなりたい、試合に負けたくない」という一心で続けていたら、知らぬ間にプロのテニス・プレイヤーになっていたこと、③トップ・プレイヤーの指導には、それぞれに合ったベストの指導方法があり、それを見出すのは困難を伴うが、教えることの喜びもまた大きいこと......。みずみずしいお話の連続でした。

笑顔と拍手とお話と

2014年06月02日

5月31日、卒業生の組織である葵友会(きゆうかい)の横浜支部の総会・懇親会がありました。場所は、JR根岸線関内駅の前にある東京ガス横浜ビル。館内の横浜クラブは、長きにわたって同支部の活動拠点でした。毎月1回、第三火曜日の午後6時から開かれていた「ちょっと一杯会」も、すでに70回をこえています。ただ、6月末の横浜ビルの閉鎖に伴い、今後は「お酒から散策へ」と健康志向での転換が図られるようです。
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総会の後は懇親会。笑顔と拍手とお話しのオンパレードでした。アトラクションとして、なんとお二人の卒業生の歌手が登場しました。平成生まれの演歌歌手である中島まさるさんと、熱海市観光宣伝大使でもある歌手の高瀬一郎さん。さすがに見事な歌いっぷりでした。

自己紹介タイムに披露された皆さんの一言ひとこと。心に響くものがありました。

「2020年の東京オリンピックを直に見ることをめざしてがんばっていきたい!」
「最後の最後まで精いっぱい生きていきたい!」
「『働かざる者食うべからず』という親父の教えをいまも守っている」
「人生とは、よく生きることなり!」
「漕ぐという激しい動きが醸し出すボートの美しさ!」
「生きている間は、チャレンジしたい!」

学生たちになにかメッセージをくださいというせっかちなお願いにもかかわらず、お二人の方からメッセージを寄せていただきました。感謝いたします。

「社会に出て、アッという間に40年が過ぎました。会社を離れて、はや5年になります。思い起こせば最初の3年は無我夢中。わかったつもりになった10年目。責任をずっしりと感じた20年目。40歳を過ぎたころからでしょうか、活動方針のようなものができました。第一に、優先順位を決めて行動すること、第二に、頼まれた仕事は誰よりもキメ細かくすること、第三に、いかに時間を節約して仕事ができるのかについても考えること...」

「洗濯機さえなかった1960年代にアメリカ駐在員生活を経験しました。大学で学んだ年月が私に与えてくれたもの、それはチャレンジ精神でした。激動の時代に生きる学生の皆さん、安定を求めず、変化のなかに生きがいを見出してほしい...。夫との出会いのきっかけは、葵友会。東経大は、私の心のふるさとです...」

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