東京経済大学

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2016年6月

対外経済貿易大学との30年

2016年06月13日

東京経済大学が最も大切にしている海外の大学というと、やはり中国・北京の対外経済貿易大学ということになるのではないでしょうか! 同大学と本学との間で学術教育協定が締結されたのは、1984年のことでした。それから、30年余りの歳月が経過しました。その間、教員の交換(受け入れ41名と派遣29名)を軸に、学生の交換、大学院生の受け入れ、中国語研修の実施、グローバルキャリアプログラムによる学生の受け入れ、日本語・日本文化研修への参加など、さまざまな形での交流がなされてきました。本学の卒業生の団体も、同大学を訪れているのです。

10年という節目ごとに、記念行事が行われてきました。交流10周年記念行事は、副校長に引率された教職員・学生15名が来日し、記念講演、学生討論会などが開催されました。当時、私は経済学部長・国際交流委員長でしたので、訪日団の方々と一緒に話をしたり、食事をしたり、歌を歌ったりした経験を楽しく思い出すことができます。交流20周年記念行事は、本学の教職員9名が中国に行き、共同で記念シンポジウムを行いました。

そして、6月6日(月)~7日(火)の両日、交流30周年を記念する学術フォーラムが進一層館で行われました。テーマは、「中国と日本 新たな時代を見据えて 文化・文学、経済、環境・エネルギー、その課題と展望」でした。1日目に設定された「両大学代表者による講演」では、グローバル時代の大学教育」というテーマで、今回の訪日団の団長を務められた趙忠秀副学長と私が話をしました。
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うまく日程調整を行ってもらったおかげで、二日間、対外経済貿易大学の訪日団の方々とは、さまざまなお話をすることができました。具体的な流れを紹介しますと、1日目の表敬訪問→通訳者との打ち合わせ→昼食→「グローバル時代の大学教育」→「フォーラム① 中国と日本の文化・文学交流」→歓迎宴→2日目の「フォーラム② 中国と日本が直面する経済の課題」→「フォーラム③ 中国と日本が抱える環境・エネルギー問題」→懇親会といった形になります。
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いろいろな発見と気づきと驚きがありました。講演者や司会者の役割を果たされた方々のパワーにも触れることができました。関係者の皆さん、大変お疲れ様でした。

今回の交流30周年記念行事を通じ、グローバル社会にあって、アジアのよきパートナーとして両大学の交流を一層進めていきたい! 私だけではなく、多くの方々がそのような気持ちを一層強く感じられたのではないでしょうか。
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