東京経済大学

MENU

フラメンコへの誘い

2017年08月01日

カンテ(唄)・舞踊(バイレ)・ギターの三者が一体となりました。見事に絡み合ったのです。ギターが醸し出す、激しい「音の風景」。身体のなかから湧き上がるような歌手の声は、まさに「魂の叫び」。そこには、放浪の民ロマが長きにわたって受けてきた苦行が凝縮されているのかもしれません。そして、唄とギターが織りなす「光と影の世界観」を一身に受け止めた舞踊が展開されたのです。
①DSC_0076.JPG
7月22日(土)、本学4号館D101教室を会場にして、フラメンコの公演が行われました。主演は、舞踊家として活躍されている河内さおりさん。本場のスペインでも「舞志道 SAMURAI FLAMENCO」作品を公演されるなど、高い評価を得ておられます。舞踊手は、河内さんをはじめ、井田真紀さん、上原桃子さん、清水典子さん、丸山美和さん、平田かつらさん、紀原峰仙さんの六名。歌手はミゲル・デ・バダホスさんとモイ・デ・モロンさん。ギタリストはパコ・イグレシアスさんと蒲谷照雄さんでした。
②.JPG
開演の幕が開いた瞬間、観衆の視野には、イス・テーブル・花瓶・ひまわりの花、間仕切などの小道具が作り出したフラメンコ空間が用意されていました。赤・青・紫などの衣装に身を包んだ舞踊手たちの踊りは実に壮大。その情感は、手の指先の一つひとつにまで込められていました...。
③.JPG
公演後の懇談会にもご出席くださり、参加者の質問に笑顔で、また丁寧に答え続けてくださった河内さん。ありがとうございました。

学長ブログ
「進一層」だより