東京経済大学

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2017年11月

地域インターンシップ実習報告集

2017年11月28日

11月22日(水)、2017年度の地域インターンシップ成果報告会がありました。地域インターンシップとは、「東京経済大学・国分寺地域連携推進協議会」の事業のひとつ。スタートしたのは2004年10月ですので、今年で13年目を迎えることになります。同協議会を構成するのは、国分寺市役所・国分寺市商工会・本学の三者で、地域振興・地域活性化を目的として創設されています。

インターンシップの成果は、二つの形で報告されます。ひとつは、履修した学生のみならず、受け入れ先の企業の関係者にも参加いただいて実施される学生たちによるプレゼンテーション。もうひとつは、成果報告書です。ここでは、成果報告書のほうを紹介したいと思います。
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成果報告書では、学生たちが受け入れ先企業で経験したこと、感じたことがまとめられています。「実習の目標」「受入先」から始まり、「実習の内容(プログラム)」では、実習先での毎日の経験が綴られていきます。そして、「まとめ」のところでは、「目標が達成されましたか」「実習を通して学んだこと」「今後の目標」「インターンシップ希望者へのアドバイス」が記されています。マナー、目標や課題の設定、笑顔、チャレンジ精神、積極性、ホスピタリティ...。仕事をするうえで大切なことのほとんどが記されているといっても過言ではありません。
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インターンシップは、学生たちにとっては、まさに「仕事との最初の出会い=ファースト・コンタクト」。彼らは、卒業後、長きにわたって仕事と関わっていきます。将来、仕事のことでさまざまな悩みや不安を抱えることになることでしょう。そのようなとき、「初心に帰る」ことが悩みや不安の克服に寄与することがあります。したがって、学生たちには、この報告集を一つの原点として位置づけてほしいのです。身近において、参照し続けていくことを願っております。
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学術フォーラムとOB・OG会とピアノリサイタル

2017年11月16日

11月11日(土)、国分寺キャンパスでは三つのイベントがありました。

一番目は、学術フォーラム「地域発展のニューパラダイム」です。本学と一般財団法人日本環境衛生センターが主催者。環境省と一般社団法人場所文化フォーラムには、後援団体になっていただきました。
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司会者やパネリストとして登壇された皆様方は、いずれも各分野の最前線でご活躍されておられる方々ばかりです。それに、中国第13次5カ年計画専門家委員会秘書長の杜平様や中国大使館公使参事官の明暁東様と阮湘平様をはじめ、多くのキーパソンたちが参加されました。私と環境事務次官の森本英香様が開会のあいさつを行いました。そうした豪華メンバーを集められるのは、いうまでもなく周牧之経済学部教授の力量にほかなりません。そのうえ、周ゼミの学生たちが運営に携わり、縁の下の力持ちの役割を果たしました。残念ながら、私自身は、フォーラムの議論には接することができませんでしたが、こうした学術フォーラムの実施は、本学にとっても大きな誇りだと感じました。
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二番目は、本学の証券研究会=葵証会の第65回総会です。本学の文化会系サークルのなかで、証券研究会は、伝統があり、素晴らしい先輩たちを輩出されているサークルのひとつです。懇親会には出席できませんでしたが、挨拶をさせていただきました。株の世界を扱った経済小説の傑作に、獅子文六の『大番』と清水一行の『小説兜町』がありますが、いずれも、主人公のモデルが大倉商業学校と大倉高等商業学校の出身者であるという話を紹介させていただきました。

三番目は、大倉学芸振興会主催の奥井紫麻(しお)ピアノリサイタルです。2004年生まれの奥井さんは、チャイコフスキー記念ロシア国立モスクワ音楽院付属中央音楽学校に在学中です。ゆっくりとしたなめらかな調べからこころを揺さぶる激しい旋律まで、かもし出されたピアノの音は、どこまでも澄み切っていました。そして、悲しくなるほどに美しいものでした。天才ピアニストの今後が期待されます。
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もうひとつのホームカミングデー

2017年11月10日

葵祭期間中の土曜日に行われるホームカミングデーは例年、学長としてのスピーチを4回行う日となっています。
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11月4日(土)、まず、葵友会全国支部長会議で大学の近況を報告しました。その会議を途中で退席し、旧教職員懇親会に出席。ここでも、大学の近況報告を行いました。この会も途中で退席し、今度は、創立120周年記念事業募金委員会において、記念事業の進捗状況に関する報告を行いました。そして、終了後、100周年記念館でのホームカミングデーの冒頭あいさつがありました。今年もまた、「皆さん、母校におかえりなさい。本日は、懐かしい学生時代に戻ってください」というメッセージを送らせていただきました。
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ホームカミングデーの主役は、いうまでもなく卒業生なのですが、本学では、同じ日に旧教職員の方々をお招きして懇親会を行っております。この日もまた、本当に懐かしいお顔に接することができました。この会のメインは、参加された旧教職員全員による近況報告になっています。
本当にいろいろな生活の一端が披露されました。老人ホームでの生活、病歴、趣味の数々(スキー、野草探し、テニス、ゴルフ、カラオケ、ボランティア、英字新聞、絵、ウォ-キング、ラジオ講座、旅行、資格取得など)、大倉学芸振興会などが話題になりました。

十人十色の生活模様のなかにも、ひとり一人が毎日の楽しみを懸命に見つけようとされているご様子、大学に対する熱い思い、時の移り変わりなどを垣間見ることができたひとときとなりました。

ファンファーレとともに

2017年11月06日

11月3日(金)9時、雲ひとつない日本晴れの国分寺キャンパスにおいて、第118回葵祭(大学祭)の開会式が行われました。私、学生委員長の田島教授、学生会会長の塚本雄大さんのあいさつのあと、葵祭実行委員会の後藤雄大さんによる開会宣言がありました。そして、それが終わった瞬間、ファンファーレとともに、たくさんの風船が青空に吸い込まれるごとく舞い上がっていきました。
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私のあいさつでは、「人気のある女の子の名前ランキング」で2年連続、(明治安田生命によるランキングで2015年度と2016年度のベストワンになっています)ナンバーワンになったのが「葵」であることを、葵祭に因んだ一口情報として紹介しました。そして、「学生たちが見せる笑顔と歓声は、大学によっても大きな財産である」こと、これまで準備のために尽力してきた葵祭実行委員会や各サークルの努力に敬意を払いたいこと、祭りが終わるまでは、事故や健康にも留意しながら取り組んでほしいことなどを話しました。

学生委員長のあいさつは、いつも学生への思いが直に伝わる内容のもの。今回は、「これから始まるブラスバンドの行進・仮装行列では、応援してくれる市民の皆さんには、是非とも手を振って応えてほしい。無言ではあるが、意志のこもったコミュニケーションになります」といった言葉が胸にズシリときました。
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そのあとに登場したのが、二人の雄大さん。いずれも、堂々とした話ぶりでした。開会式終了直後の後藤委員長。私に対する第一声は、緊張感でなにを話したかわからないといったものでしたが、なかなかどうして、「しっかりとした話」でした! 「いいスピーチだったよ」という言葉は伝えたものの、「そんな緊張感のなかでこそ、ひとはみな成長していくのですよ」というもう一言を直接伝えることができませんでした。
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がんばれ、二人の雄大!

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「進一層」だより