東京経済大学

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学長メッセージ

学長プロフィール

1951年2月兵庫県生まれ。1974年愛媛大学法文学部法律学科卒業。1977年東北大学大学院経済学研究科博士前期課程修了(経済学修士)。80年同大学院経済学研究科博士後期課程単位取得満期退学。2009年東京大学より博士(経済学)を取得。1980年東北大学助手。83年東北学院大学専任講師、助教授を経て91年から教授。1997年東京経済大学教授。2002年4月~04年3月、06年4月~08年3月本学大学院経済学研究科委員長。14年4月~16年3月経済学部長。専攻は、財政学。

東京経済大学 学長 岡本 英男

「深い教養に裏打ちされた実学教育」を通じてチャレンジ精神と高い倫理性をもつ有為の人材を育成します

東京経済大学は、一代にして財閥を築き上げた実業家、大倉喜八郎が創設した大倉商業学校を淵源とします。1900年に赤坂葵町に創設されたこの商業学校は20年後には高等商業学校に昇格し、関東大震災によって大きな打撃を受けたものの、多くの入学志願者と高い就職率を誇る私学高商の名門校として順調に発展してきました。

しかし、このような順調な発展は、戦争と敗戦によって一転します。戦時中に大倉経済専門学校へと名称変更した本学は、敗戦間際に米軍による空襲を受け、校舎の大半を焼失します。その後、本学は国分寺の地に移転してきますが、創設以来基金として保有していた公社債が敗戦とその後の急激なインフレによってほとんど無価値になったこと、財閥解体の影響により創立者大倉家の支援を期待できなくなったことなどにより、教職員と学生は孤立無援の状態で学園再建に取り組まなければなりませんでした。

しかし、「東経大スピリット」とも呼ぶべき、学生、教職員、卒業生の一致団結した献身的努力により本学は大学への昇格を認可され、1949年に新制の東京経済大学としてスタートを切ります。それ以来今日まで、本学は一貫して自由な学問研究に支えられた質の高い教育を行う「大学らしい大学」となることを目標にしてきました。

本学はこのような伝統と苦難の歴史をたえず振り返りながら、大倉商業学校以来の高度な実学教育と戦後のアカデミズム重視の学風を組み合わせることによって、「深い教養に裏打ちされた実学教育」を実践する大学としての社会的評価をさらに高め、「進一層」のチャレンジ精神と「責任と信用」の高い倫理性をもつ有為の人材を今後も輩出していきたいと考えています。

2018年4月1日
東京経済大学 学長 岡本英男

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