東京経済大学

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TKUスポーツ憲章

東京経済大学は、学生のスポーツ活動を、その100有余年に及ぶ歴史の中で、常に振興し、多くの華々しい成果を挙げてきました。それは、学生スポーツが、広い意味での教育の一環であり、学生の人間的成長に大きく貢献するところがあると信じてきたからです。このたび、本学は、これまでのスポーツ活動の実績を踏まえつつ、将来におけるあり方を規定する方針について「憲章」の形で定め、広く学内外に示すことにしました。

本学は、スポーツの本質と学生のスポーツ活動の重要性を理解し、直接的な支援、活動の場の提供、表彰制度、等々を通じて、学生スポーツをできる限り奨励することを目指し、以下の「憲章」を定めます。

1.人間的成長の場

本学は、スポーツ活動は教育の一環であり、正課教育と補い合って、学生の人間形成を実現する重要な活動であると考えます。そして、そうした考えに基づいて、スポーツ活動を支援します。

2.学業とスポーツの両立

本学は、専門知識や教養の養成を目的とする正課教育とともに、スポーツ活動を通じた身体の鍛錬や精神の修養を重視し、その両立を目指します。

3.建学の理念の追求

本学は「進一層」と「責任と信用」を建学の理念としています。「進一層」とは、進取の気概であり、絶えず自己改革を行おうとするチャレンジ精神を意味します。本学はスポーツ活動を通じて、「進一層」の精神を培うことを目指します。また、スポーツの実践は競技におけるチームプレーや組織運営におけるマネジメントの力を必要とします。本学は「責任と信用」の精神がスポーツ活動の振興によって醸成されることを期待します。

4.「フェアプレイ」の精神と「スポーツマンシップ」の涵養

スポーツは肉体的な鍛錬の要素を持ち、身体的なエネルギーの発散を伴うものですが、けっして放縦な力の発散ではなく、ルールを遵守し、競争相手を尊重することが求められます。言い換えれば、「フェアプレイの精神」を持つことが必要です。いわゆる「スポーツマンシップ」とは、そのような「フェアプレイの精神」を徳目として具えていることを意味します。本学は、スポーツ活動を通じて、「フェアプレイ」の精神と「スポーツマンシップ」を培うことを目指します。

5.大学のアイデンティティの形成とパブリシティの推進

本学は、第一義的には、スポーツを教育活動として位置づけます。しかし、単に教育的効果を追求するだけでなく、スポーツ活動の成果が大学の構成員に求心力を与えることになるならば、それを歓迎します。また、学業とスポーツの両立が学生に活気を与え、学生の人間的成長を促し、そのことによって本学の人材育成のあり方が社会的により評価されることになるならば、本学にとって望ましいことだと考えます。

6.生涯スポーツの振興と地域スポーツへの貢献

日本の社会は高齢化の時代を迎え、国民の健康の増進は従来以上に重要になっています。本学は、学生がスポーツに親しむことを奨励し、生涯スポーツの礎を大学時代に築くことを支援します。また、可能な限り、地域スポーツの振興に寄与できるように配慮します。

(2010年4月)

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