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Active! mail アドレス帳のインポート

1.はじめに  2.インポート用ファイル作成  3.インポート

1.はじめに

「Netscape Messenger」のアドレス帳を「Active!mail」の住所録に取り込む方法です。
以下、「Netscape Messenger」のアドレス帳をCSV形式で保存した上での説明です。

なお、以下手順の6の表を作成することでも、簡単に取り込むことができます。
(応用することで、Outlook Express等のアドレス帳データも移行できます。)

2.インポート用ファイル作成

1.「Netscape Messenger」にて保存したCSVファイルを開きます。
A列  表示名
B列  姓
C列  名
G列  メールアドレス
  

  このままでは「Active!mail」に取り込むことはできません。CSV形式のデータを編集する必要があります。
    ■1行目にフィールド名を追加する
    ■A列にふりがなのデータを入力
    ■B列に表示名を入力
    ■C列に電子メールアドレスを入力

2.CSVファイルの1行目行番号の上で右クリックし、ショートカットメニューから「挿入」をクリックします。
  

3.挿入した一行目に半角大文字で文字入力を行います。
A列  HIRANAME
B列  NAME
C列  EMAIL
  
 
4.各列にデータを移動させます。

 A列には住所録に登録する際の読み仮名を入力すべきですが、Netscapeで読み仮名の設定が無かった為
 ここでは仮のデータとして表示名のデータを残してください。
 B、C列のデータを削除します。データを範囲選択し、Deleteキーを使用しデータの削除を行います。
  

5.A列のデータをB列にコピーします。
  

6.G列にあるデータをC列に移動させます。
  

7.CSVファイルを上書き保存します。
  上書き保存ボタンをクリックすると「CSV形式で保存しますか?」とメッセージ表示されるので「はい」をクリックします。
  

8.Excelを終了します。「変更を保存しますか?」と表示されたら「いいえ」で結構です。
  

 これで取り込むファイルの完成です。次に実際に取り込む方法を説明します。

3.インポート

1.Active!mailを起動し「オプション」をクリックします。
  

2.「住所録」をクリックします。
  

3.編集したCSVファイルのデータをを取り込みます。「インポート」ボタンをクリックします。
  

4.住所録ファイル読込画面が表示されたら「参照」ボタンをクリックします。
  

5.先ほど編集したCSVファイルを指定できたら画面右下「開く」ボタンをクリックします。
  

6.住所録ファイル読込画面でファイルの場所が参照できたら「OK」ボタンをクリックします。
  

7.正常に終了すると下記の画面が表示されます。「OK」ボタンをクリックします。
  

  エラーが表示された場合は再度CSV形式のファイルを開いて、文字入力等に間違いがないか確認し、
  再度インポートしてみてください。

8住所録画面にインポートしたデータが表示されます。
  

 取り込んだデータの詳細に関しては右側にある修正ボタンを利用し、ふりがな等修正してください。