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e-Learningシステムがバージョンアップしました

2007年4月、本学で導入しているe-Learningシステム「ALC NetAcademy」を
「ALC NetAcademy2」にバージョンアップしました。
その概要を紹介します。
「ALC NetAcademy2」とは?
  「ALC NetAcademy2」とは、LAN環境で使用するネットワーク型学習システムです。
  ※全国約300校の教育機関で導入実績あり。

  学内サーバに学習教材を置き、ネットワークを通じて学習者に教材を提供します。
  学習者はPCを利用して、ブラウザ(Internet Explorer)を使って学習を行います。
  

バージョンアップによる変更点
  学習時の画面デザインも刷新されました。学習には主に「FLASH」が使われています。(以前は「ActiveX」)
  以下に大きな変更点を記します。
その1「学外から簡単にアクセス」
 今までは学外から利用する場合、以下のような煩わしさがありました。
「VPN接続が必要。接続しても学習履歴の参照しかできない(学習自体はできない)」
「“ポートフォワーディング”という接続をすれば学習可能だが、敷居が高い(スキル要)」
「学習プログラムのインストールが必要」 等。
 バージョンアップにより上記の煩わしさが無くなり、e-Learning教室と同じ感覚で自宅から利用できます。
 (ノートPCを持ち込んで学内の無線LANや情報コンセントに接続し、学習することも可能です。) 
その2「機能の追加」
 以下に追加された機能の一部を紹介します。
道場
(語彙テスト機能)
約12,000語(SVL12000)および各コースの英単語学習が可能です。
ランキング機能 ランキング機能を使うと、孤独になりがちな学習者を動機付けし、
競い合いの中で楽しみながら学習ができます。
管理者機能の充実
(教員向け)
見やすい履歴や成績管理、メール送信機能、統計分析、コース制御
など簡単に操作できます。また、小テストが簡単に作成できます。
 ※利用可能コースはこれまでと同じです。
   スタンダードコース 初級中級コース 基礎英語コース 英文法コース

利用方法
  情報システム課ホームページの「e-Learning」アイコンからアクセスしてください。
[利用対象者]
本システムを利用する英語授業の受講者。
※受講していないが利用を希望される方は、
  3号館3階の「e-Learning事務室」までお
 願いします。