１．はじめに

東京経済大学では、教員、学生向けに新たなメールシステムとして「Gmail」を導入することになりました。 （非専任の教員の方、非正規の学生の方も含みます） Gmailの主な特徴 　● 約7GBものメール保存容量。　（学生の場合、現メールの100倍以上） 　● 迷惑メールやウィルスメールの高度なフィルタリング。 　● 見たいメールがすぐ探せる強力な検索機能。 　● 携帯電話やスマートフォンからも簡単に利用可能。

２．知っておくべきこと

		その１　基本事項
		Gmailになってもメールアドレスは変更ありません。 　〜＠ｔｋｕ．ａｃ．ｊｐ のままです。（〜＠ｇｍａｉｌ．ｃｏｍになるわけではありません）
		Gmailのパスワードは、Gmail専用のパスワードになります。 　本学で現在利用のパスワードと同じにしてもＯＫですし、別にしてもＯＫです。
		その２　Gmailへのシステム切替後
		現在「Active!mail」を利用されている方へ 　2010年6月7日（月）夜以降は「Active!mail」上で新たな送信、受信はできません。 　また、「Active!mail」は2010年8月末でサービス終了となります。 　それまでに「Active!mail」の必要なメールは、各自で移行作業を行ってください。
		現在「メールソフト」を利用されている方へ 　2010年6月7日（月）夜以降は、メールの設定変更が必要です。 　設定変更しないと、メールソフト上で新たな送信、受信はできなくなります。
		その３　各種設定
		現在以下の設定をしている方は、Gmail上で再度設定が必要です。（設定は受け継がれません）
		■署名　■メール転送設定　■メール振り分け設定　■SPAMメール拒否設定　■アドレス帳登録

３．利用概要

４．利用方法

５．補足事項

	様々なツールの利用 今回、教育機関向け「Google Apps Education Edition（※）」を導入します。 これにより、Gmail以外にもいろいろなツールが利用できます。 　● スケジュール管理機能「Google Calendar」 　● 統合オフィスアプリケーション「Google Docs」 　● Google トーク「Google Talk」 　● Webページ構築アプリケーション「Google Sites」　など。 ※Google Apps Education Editionについて　（Googleサイトより）
	利用期限 これまで同様、卒業後（修了後）は利用できません。（削除されます） ※卒業前に、一般利用者向けのGmailアカウントを各自で取得し、一括で移行することが可能です。
	参考資料 　・Gmail ヘルプ　（Googleサイトより） 　・Google Apps アップデートブログ　（Google Appsチームサイトより） 　・Apps ステータスダッシュボード（サービス状況）　（Googleサイトより）