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Adobe「Illustrator CS」の利用方法

ベクトルグラフィックソフト「Illustrator CS」の基本的な利用方法。
1.はじめに  2.作成(加工)方法  3.保存方法

1.はじめに

主な機能
イラスト作成 図形や線を使ってイラストの作成ができます。作成したイラストに着色、加工をすることができます。
web用の素材を作ることも可能です。
レイアウト 線や図形に沿って文字を配置することができます。
グラフ作成 数値データに従ってグラフを作成することができます。

導入教室
PC自習室1(6台),F504,F505教室

起動方法
「スタート」→「プログラム」→「Adobe Illustrator CS」を選択。
<クリックで拡大>

2.作成(加工)方法

イラスト作成
以下のような図を作成してみます。 コチラから。
        

3.保存方法

作成(加工)した画像を保存します。

1.「ファイル」→「保存」を選択します。

2.保存する場所を選び、ファイル名を入力し、「保存」をクリックします。→保存終了。
    Illustratorで作成したファイルは拡張子が「.il」 となります。
  

◆web上に画像を貼り付けたい場合◆

webに編集した画像を貼り付けたい場合、画像の容量が重いとページを表示するのに時間がかかってしまいます。
その場合は以下のように保存します。

1.「ファイル」→「web用に保存」 を選択します。

2.以下画面が出てきます。
  「アップ」を選ぶと 左側に元の画面、右側に変更後の画面が出ます。比較しながら設定可能です。
  (画面の下には画像サイズが表示されます)
  ファイル形式と画質を選択し、「保存」をクリックします。画像サイズが低く、画像の劣化が少ないものを選びましょう。
  
※GIFとJPEGについて
web上で最も使用されることが多いファイル形式にGIFとJPEGがあります。
それぞれ特徴があるので、用途に分けてどちらの形式で保存するかを選んでください。
GIF
イラスト、ロゴなどのベタ塗り面を多く持つ画像に適しています。拡張子は「.gif
JPEG
主に写真などの精密な画像に適しています。拡張子は「.jpg
3.保存する場所を選び、ファイル名を入力し、「保存」をクリック。→保存終了。