2012 年度2期身体表現ワークショップ(大榎) | ||||
パフォーマンスアート | ||||
演劇のようで演劇ではない。ダンスのようでダンスではない。音楽のようで音楽ではない。パフォーマンスアートは,まさに身体の表現だが,いわゆる
パフォー
ミングアート=舞台芸術とは似て非なる表現だ。しかし,難しく考えることはない。演劇やダンスや音楽には,それぞれ特定の技法が必要とされるが,
そのすべ てを外していても,それでも,パフォーマンスアートは表現することが可能な領域なのだ。 とにかくカラダで表現するのが,このワークショップだ。縮こまったココロもカラダも,行為することで,柔軟に広げてみよう。 まずは,パフォーマンスアートの達人たちの表現を体験することから出発する。次に,参加者それぞれのパフォーマンスアートを試みる。最初は,人 前で表現 すること自体が目標となるだろうが,それだけではなく,明確なコンセプトを立てて行動することが求められる。こうした点も,「達人」から学んでみ よう。 期末には,パフォーマンスアートのイベント(発表会)を開催する。表現の場を作ることも,このワークショップの重要な要素だ。 |
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講 師紹介 | ||||
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