北村真琴ゼミナール
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 当ゼミの概要

当ゼミでは学生に、主に消費者の行動・心理や企業のマーケティング活動に見られる「不思議だな」「変だな」と思うような現象を見つけてもらいます。その上で、学生には、それらの現象が生じるプロセスとメカニズムについて、自分自身で分析できる能力を身につけることを目標としています。
こうした分析のために学生が取り組む具体的な課題は、次の4つです。

 1:その現象は思い込みではなく、実際に生じているというデータを集め、提示する。

 −2次データ(統計資料や既存の文献など、他人が集めた結果として既にこの世に存在するデータ)はもちろん、できるだけ1次データ(自分で集めたデータ)も集めること。(※)

 2:自分なりの問題意識や、その現象を分析する意義を明らかにする。

 3:消費者行動論やマーケティング論の理論や概念を用いると、その現象が生じたプロセスやメカニズムはどのように説明できるのか(あるいは説明できない部分はどこか)を述べる。

 4:成果物として、発表会等でパワーポイントを使用したプレゼンテーションを行い、研究報告書を提出する。

なお、分析対象とする現象はゼミ生自身に選択してもらいます。
過去の研究テーマについては、「研究成果」ページをご覧下さい。

※当ゼミでは、1次データの収集のために、フィールドワーク(現場観察)、インタビュー調査、質問紙調査など、さまざまな調査に取り組んでもらいます。
インターネット検索によるお手軽な調査ではなく、まさに汗をかいてデータを集めてもらうわけです。
調査方法やその分析方法については、適宜ゼミの中でレクチャーしていきます。


 年間予定

以下は、当ゼミの活動予定の概略です(必ずしも毎年この通りであるとは限りません)。
時期 2年生 3年生 4年生
フィールドワーク実習
テキスト精読
ケース・ディスカッション
グループワーク(懸賞に応募) 卒論制作
(主に2次データの収集)
夏休み 専修大学神原ゼミ・京都産業大学福冨ゼミとの合同ゼミ(ホスト校は毎年変わります)
夏合宿(少なくとも2年に1度は関東以外に遠出します)
グループワーク グループワーク(懸賞に応募)
ケース・ディスカッション
卒論制作
(主に1次データの収集、執筆)
学内ゼミ研究報告会
グループワークおよび卒論の成果発表会(オープンゼミ形式の予定)

●2年生

鬼:
 まずは消費者行動論やマーケティング・リサーチに関するテキストを精読することで、消費にまつわる理論や概念を理解した上で、市場調査の計画を立案できるようになることを目指します。
同時に、ケース(実際の消費現象やマーケティング活動に関する事例、市場調査データのこと)を題材に、テキストで学んだ理論や概念を用いるとどのように説明できるか、どこが説明できないのかなどについて、全員で議論します。
 このように「テキスト&ケース」を繰り返すとともに、レジュメの作り方、他人との議論の仕方、議論のリードの仕方など、基礎的な能力やマナーを磨いてもらいます。

挟:
 挟では、関心のある現象ごとに2〜4人のグループに分かれ、独自リサーチに取り組んでもらいます。
個人研究ではなくグループワークとする理由は、1人で卒論を書くという最終目標の前に、まずはグループでその予行演習をする、関心や性格が必ずしも一致する訳ではないメンバーがいる中で、グループとして最大の成果を上げる訓練をする、以上の2つの狙いがあるためです。
 上述のとおり、必須課題は、2次データの収集と分析、考察、研究成果の発表、報告書の作成とします。
加えて、できる限り1次データの収集と分析にも取り組んで欲しいと思っています。

●3年生

鬼・挟:
 2年生の時に磨いた基礎能力を用いて、新たなグループワークを行い、何らかのコンテストに応募してもらいます。
(ただし、応募するコンテストは、一定期間の調査・研究活動が必要なものを選ぶこと。キャッチコピーや標語・俳句コンテストなど「一発芸」「一瞬のひらめき」で応募できるものは不可)。
 挟のゼミ活動内容はこのコンテストの締切時期次第ですが、時間があれば就職活動を見据えて、業界研究・企業研究を兼ねたケース分析やディスカッションに取り組んでもらいます。

●4年生

鬼・挟:
 いよいよ個人研究となります。各自で卒論のテーマを決め、調査をおこない、執筆してもらいます。
 理想的なスケジュールは、次の通りです。
−鬼:2次データ収集を中心とする事前調査をおこない、テーマを決定する
−夏休み:ゼミ合宿で問題意識や研究の意義、卒論の全体像(章構成)を発表する
−挟:「1次データ収集を中心とする調査や文献の読み込み・自分なりの考察・執筆」のエンドレスな繰り返しにより、論文の質・量を高める

 自分の卒論の「独自性(オリジナリティ)」「売り」を意識しつつ、社会人へのパスポートとなる「一人で調査・分析・考察できる能力」を手に入れて下さい。

<全員>

 その他、全員にとって意義があると思うレクチャーや企画は、学生の要望に応じて適宜実施しています。
 これまでの実例としては、次のようなものがあります。

−Microsoft Office使用法のレクチャー(Word、Excel、Powerpoint等)
−リサーチ方法や分析方法のレクチャー(インタビュー調査、質問紙調査、統計解析等)
−図書館オリエンテーション(特に新聞・雑誌記事データベースの利用の仕方)
−企業の人事担当者を招聘した模擬面接やグループ・ディスカッション練習
−各種イベント(歓迎会、納会、ボーリング等)




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