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NEXT KIHACHIRO #02

伊原 紀子

  • コミュニケーション学部 コミュニケーション学科 2年
  • 東京都立第五商業高等学校 出身

第1回「全日本学生フランス語プレゼンテーション大会」で見事5位入賞、毎日新聞社賞に輝いた伊原紀子さん。フランス語を専門としない学生にとって努力が必要とされるが、伊原さんはどのようにしてフランス語を身につけたのだろうか。

相手の母語で会話したい

高校2年生の時に、カナダのトロントで行われたサマーキャンプに参加するする機会がありました。カナダのフランス語圏であるケベックから来たフランス語話者である方と仲良くなりたいと思ったのがきっかけです。高校3年生の時は、都立高校の生徒を対象とした語学講座を活用してアー、ベー、セーに始まりフランス語の基本中の基本を学びました。

日本に居ながら「留学」?

本格的に勉強し始めたのは、東京経済大学に入学し1年次に相澤伸依先生のフランス語の授業を受けてからです。『ハロートーク』というアプリを活用して複数のフランス人と友達になり、チャット機能を使用し何度も何度もメッセージの交換を続け、生きたフランス語を習得しています。またYou Tubeでフランス語の動画を見たりフランス語の音源を聞いたりと、日本に居ながらにして現地に留学しているかのような環境を作り、とにかくフランス語漬けの毎日を送っています。

新しい世界が広がり、自分に自信がつく

プレゼンテーション大会では、世界共通言語の英語だけでなく、プラスアルファで外国語を学習する意義が3つあるという考えについて発表を行いました。
1つ目は、言語を学ぶことによって、その国の文化を知ることができること。2つ目は、言語を学習することによってその努力が認められること。3つ目は、プラスアルファで習得した言語を通じて世界と繋がり交流できること。私自身、フランス語の勉強を始めてから人生が豊かになり、それまでとは違う交友関係が生まれ新しい世界が広がったと発表を行いました。
そして最後に、フランス語の学習を通して得られた最も大切なことの一つとして「自分に自信がついた」と締めくくりました。

国と国を文化でつなぎ、真の国際化を担いたい

将来はビジネスではなく、国と国を文化でつなぐことができるような活動を行いたいと考えています。
私が「フランス語を勉強している」と、フランス人に言うと「フランス語を勉強してくれてありがとう」、多くのフランス人にこう言われます。日本語を学びたいと思ってくれる人もいて、私も日本語を教えることがあります。将来的にはフランスに居住し、日本語を教えることも考えています。
私は、互いの文化やその背景を理解し、言葉を共有し共生しあうことこそが真の国際化だと思っています。私もいつかその一翼を担える人材になれるよう今後もチャレンジし続けます。