経営学部
藤谷 涼佑 准教授ゼミ
#データ分析 #データリテラシー #プログラミング
データや情報に関連する語が重要であると謳われています。ところが、それらの言葉に対して具体的なイメージを持って議論することは簡単ではありません。例えば、「ある企業はデータの蓄積が強みである」といった場合に、その企業はどのようにデータを格納・処理しているのでしょうか。また、「データ分析をする」といった場合にはどのような分析をしているのでしょうか?皆さんはこれらの事柄について、イメージだけで語ってはいませんか。
本演習は、文献の輪読と統計ソフトの実習を通じて、データ分析に取り組むこととはどういうことなのかを体験することを目的にしています。具体的には、ゼミ生やゼミ全体の問題意識をベースに、その問題を解くためにはどのようなデータが必要なのか、またそのデータから有用な示唆を得るためにはどのような分析をする必要があるのかを議論します。そして、実際にデータを収集・処理して、データ分析に必要なスキルを習得することをめざします。また、Python やR といった統計ソフトを使いこなせることをめざします。
ディスクロージャー/コーポレート・ガバナンス/情報処理コスト
経営情報システム論/プログラミングA/情報リテラシー入門・応用