東京経済大学

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2018年度「地域インターンシップ」成果報告会開催 〜身近な社会で新たな学び

[2018.12.03]

東京経済大学と国分寺市内の団体や企業が連携して実施する「地域インターンシップ」の成果報告会が、2018年11月21日(水)、大倉喜八郎 進一層館(フォワードホール)で開催されました。

「地域インターンシップ」は、国分寺市内の市役所や企業などの協力のもと本学学生にインターンシップの機会を提供する取り組みで、学生の就業意識の形成と地域の活性化を狙いとする全学共通のプログラムです。就業先の業種は小売、金融、ITなど様々で、この日は12グループが実習内容、学びや気付き、今後の課題などを中心に報告しました。

学生の発表に先立ち、岡本英男学長は「みなさんの力で地域を活性化し、広い意味で社会貢献できる人間になってほしい。国分寺の地域で多くの人のお世話になりながら、社会で学んだことを学内でさらに深め、これからの人生に繋げてほしい」と、学生へ期待を寄せました。

社会福祉法人桑の実会が運営する保育所「国分寺Jキッズステーション」で実習を行ったグループは、保育士不足が社会問題として取り上げられているように、職員の残業や子供への対応が行き届いていないなど、保育所全体に対する実習前の率直な印象を述べました。その後「骨が苦手で魚が食べられない子に対し、細かく身をほぐすことで食べやすくなることを丁寧に教える」「職員同士で手が空いたときには違うクラスの仕事を手伝うことで残業をなくしている」など具体的なエピソードを交え、実習を経たことで、これまでのマイナスイメージが払拭されたと報告しました。

報告の中で、多くのグループが「お客様、利用者、地域の方と同じ目線に立ってコミュニケーションをとり、より良い関係を築くことが大切」と話し、地域に密着したインターンシップならではの気づきが生まれていました。

取材:学生記者 コミュニケーション学部2年 内御堂奈々

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