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ユニークな作品が集う~コミュニケーション学部2018年度優秀卒業制作・卒業論文発表会開催

[2019.02.22]

開会の挨拶をする光岡准教授

発表する数馬さん

2019年2月1日(金)、東京経済大学コミュニケーション学部2018年度優秀卒業制作・卒業論文発表会が6号館3階F308教室で開催されました。

光岡寿郎コミュニケーション学部准教授は開会の挨拶で「卒業論文や卒業制作に取り組む中で自ら課題を決め、解決のソリューションを見つけることは社会に出てから必ず役に立ちます。教員も今日の発表を楽しみにしています」と期待を述べました。

コミュニケーション学部では「卒業研究」が必修科目で、4年間の学びの集大成として自身でテーマを設定し、研究・制作に取り組みます。発表会当日は、指導教員によって推薦された12作品のうち9件の卒業制作・卒業論文のプレゼンテーションが学生自らによって行われました。

市川勝栄さんの卒業論文「アニメ化する『少年ジャンプ』漫画作品の特徴」は、漫画作品の人気のバロメータの一つとしてアニメ化というメディアミックスに着目。読者人気で掲載順が決まる少年ジャンプの各作品別の掲載順を過去の掲載誌から調べ上げるという途方もない作業を行い、そこから統計を取り証明するという研究の王道でありながらも前例がない論文を発表し、指導教員からも資料・学術的価値の高さが評価されました。

数馬明奈さんの卒業制作「れもねえどの作り方」は、自身の留学で体験したことを綴った旅行記で、プレゼンテーションでは「努力するのではなく、夢中でいること。努力を努力と思ってしまうから苦しさが生まれる。自分が夢中になれることにエネルギーを注げば、もっと自分を活かすことができる」と最も強く伝えたいこととして、熱弁を揮いました。

発表会の最後、佐々木裕一教授による総評では「コミュニケーション学部は、卒業論文だけでなく卒業制作も設置されているのはユニークな点であり、制作が3つ出てきたのは良かったと思う。発表者たちの作品を見ると、良い4年間を過ごしたのだなと感じます」と締めくくりました。

後日、教員投票により最優秀賞が選ばれ、卒業式の日に表彰式が行われます。

取材:学生記者 経済学部3年 佐野玲太

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