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第8回東京経済大学・国分寺地域連携推進協議会フォーラムを開催

[2019.07.02]

基調講演を行った安藤氏

パネルディスカッションの様子

ビデオ動画でディスカッションに参加した唐司選手

2019年5月31日(金)、東京経済大学大倉喜八郎 進一層館(フォワードホール)で、第8回東京経済大学・国分寺地域連携推進協議会フォーラムが開催されました。

今回は「スポーツによる健康のまちづくり」と題し、基調講演と国分寺地域のスポーツに関わる方々によるパネルディスカッションが行われました。開会の辞には国分寺市長の井澤邦夫氏が登壇し、「スポーツの楽しさ、素晴らしさを共有できるフォーラムになればよい」と挨拶しました。

第1部は日本福祉大学スポーツ科学部の安藤佳代子助教が「誰もが取り組めるスポーツの意義、スポーツでつながる共生社会の実現」というテーマのもと、基調講演を行いました。講演の中で安藤助教は「スポーツをやっていない・できない健常者や障がい者に対してどのようにスポーツに向き合ってもらえるかがポイントである」と指摘しました。そのうえで、「既存のスポーツのルールを人の特性に合わせる『アダプテッド・スポーツ』の概念がある。どうしたらスポーツを楽しめるか、という考え方が浸透することで地域的・国際的に利益をもたらす」と述べました。

第2部では国分寺市市民生活部スポーツ振興課木村達郎課長、国分寺市スポーツ推進委員協議会の島貫金雄会長、「こくぶんじ地域クラブ」田村文雄会長、「車いすテニスの会」で主宰を務める長谷川頼子氏の4名によるディスカッションが行われました。また、パラリンピック競技「ボッチャ」の指定強化選手に選ばれている国分寺市在住の唐司あみ選手がビデオ動画によりでディスカッションに参加し、意見を述べました。

閉会の挨拶には岡本英男東京経済大学学長が登壇し、「地域の活性化や人々の交流において、スポーツが持つ力は大きい。今回のフォーラムでそれを改めて実感した」語りました。

*ボッチャ:赤または青のボールを投げ、白い的球にどれだけ近づけられるかを競う競技

取材:学生記者 コミュニケーション学部3年 伊藤わかな

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