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JR中央線広告「ゼミする東経大」更新!9月は南隆太教授

[2019.09.01]

9月のゼミする東経大

東京を東西に貫くJR中央線快速(一部各駅停車)の各車両窓上に掲出している東京経済大学の広告シリーズ「ゼミする東経大」が2019年9月に更新されました。

第54回となる今回は、外国文学、英語、英語・文化論等の授業科目を担当する南隆太教授が「日本のマンガ、アニメ、ゲームには意外に『シェイクスピア』ネタが多い。」のコピーで登場しています。

JR広告と連動した本学ウェブサイトでは南教授へのインタビューを掲載しています。
そこでは、ゼミで海外から見た日本を扱う理由として、「多様な考え方に寛容であってほしい」「情報リテラシーを鍛える」ためと説明しています。
また、専門分野であるシェイクスピアについて、「ここ10数年で私自身の研究対象は随分変わってきました。メディアの変容とともに、日本やアジアにおけるシェイクスピア作品の流通・消費のあり方が様変わりしたからです。いま、日本のアニメや漫画、スマホゲームなどには、シェイクスピア作品が数多く登場します。これが翻訳・翻案といった概念とは全く異なり、各メディアの特徴に合わせて、登場人物やセリフ、作家自身を"ネタ"として利用しているということ。学生時代にイギリス演劇の研究を始めた頃は、30年後に自分がアニメやゲームについて語っているとは予想もしていませんでした」などと語っています。

ウェブサイトでは、南ゼミで学ぶ学生の声も紹介しています。
「ゼミで議論が盛り上がったテーマは『本音と建前』。この線引きを海外の人にどう説明するか、と話し合いながら、私たちが日頃この二つをいかに自然に使い分けているかを痛感」「日本人への偏見や誤解を知るとともに、私自身も『○○人ってこうだよね』といった先入観を持ってしまうことがあるのだと気づかされます」「英語を読み解く力がついたことはもちろん、『物事を批判的に見る』姿勢を鍛えられています」などと学生たちは話しています。

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