DATE2023.03.29 Wed. START17:30
DATE2023.03.29 Wed. START17:30

なぜ、今、社会科学を
学ぶべきなのか?

― 岡本 英男学長
大学で学ぶ意義について考える

東京経済大学は、経済・経営・コミュニケーション・現代法という4つの学部からなる社会科学の総合大学です。「社会科学」とは、簡単にいうと、「私たちが生きている社会のしくみ」を研究する学問のこと。社会のしくみや世の中の原理原則を学ぶことで、社会課題の原因や構造、その解決策のヒントが見えてきます。将来、企業などで働く場合も、目の前の仕事をただこなすのと、社会における自分や組織の立ち位置を理解したうえで仕事に向き合うのとでは、その成果は大きく異なるものになるでしょう。
さらに、あらゆる学問のベースとなる「教養」を身につけることで、視野や考え方、人としての幅が広がります。深い教養と社会科学の専門性をじっくりと学ぶ東経大の「考え抜く実学。」は、皆さんのこれからの人生を、より豊かで充実したものにできるはずです。
この講義では、4月から始まる「東経大LIVE」のイントロダクションとして、大学で学ぶ意義や面白さについてお話しします。