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秋田・岩手

bandai1.jpeg・今年で3年目の東北旅行。去年の夏に山形の酒田まで行ったので、今年は秋田の男鹿半島まで行くことにした。家からの距離はおおよそ1000km、往復で 2000kmの車旅行だった。4泊5日、宿泊地は猪苗代、男鹿半島、田沢湖高原、そして一関の厳美渓。猪苗代は一昨年以来2年ぶりだが、今回は宿泊だけで、まずは早朝の会津磐梯山から。

・男鹿半島はなまはげで有名だが、おみやげ屋の前にはこんな鬼がいて、子どもが集まっていた。海は荒れていて入道崎の岩にくだける波はすごい。開館したばかりの水族館と宿泊先からの夕焼け。


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・寒風山から八郎潟、男鹿市を望むパノラマ。この後、猛烈な雨が降ってくる。


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・田沢湖ではカヤックをした。ライトブルーの水の美しさにビックリ。玉川温泉から流れ込む塩酸と硫酸が原因の強酸性の水質のせいだが、魚がたくさん見えた。石灰石で中和して酸性度を弱めている成果のようだ。もっとも田沢湖にはもともと固有の「クニマス」がいたのだが、発電のために玉川から水を流し込んで、絶滅させたという歴史がある。強酸性は人災だったのだが、この水の色はどうなのだろうか。
・カヤックは波が高く、逆風でしんどかったが1時間ほど漕いで楽しんだ。宿は田沢湖高原で、湖がよく見え、秋田駒ヶ岳も間近にあった。冬はスキー客でにぎわうようだが、夏は登山客がほとんどだそうだ。


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・秋田市はたまたま竿灯祭。夜だけだと思ったのだが、市内を走ると昼からやっていた。そう言えば、東北4大祭を巡る観光バスがどこでも目についた。


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・4日目は岩手へ。小岩井農場、盛岡市、そして猊鼻渓。賢治と石のミュージアムに立ち寄った。陸中松川駅に停車した気仙沼行きのディーゼル。宿泊地は厳美渓のロッジ。


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・で、最終日は一関から一気に河口湖まで。およそ600km。

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秋田駒ヶ岳(あきたこまがたけ)とは、秋田県仙北市と岩手県岩手郡雫石町に跨る活火山(ランクB)であります。十和田八幡平国立公園の南端。標高1,637m。全国... [詳しくはこちら]

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2004年08月17日 13:56に投稿されたエントリーのページです。

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