1988年(筑摩書房)
〔序〕イージーにシンプルに
1 日常への眼差し 2 夢と現実
3 イージーにシンプルに 4 方法
〔一〕道筋と道連れ 結婚と自由の絆
1 日常の物語 2 道筋と道連れたち
3 道筋と道連れの選択 4 共有と分離
5 ドラマとゲーム 6 選択の夢、あるいは悪夢
〔二〕親と子の戯れ 無垢と躾け
1 「囚われ人」としての子供 2 「子供」からの脱出
3 「親」になること 4 「戯れ」と「治め」
5 「経験」の伝達 6 「経験」の共有
7 「経験」の分離 8 共謀関係としての親子
〔三〕仕事 自尊と屈辱
1 自分のこと、そして方法 2『仕事!』から
3 仕事 すべきこと、だけどおもしろくないこと
4 反復の轍 退屈な、でも欠かせない基盤
5 アイデンティティ 仕事が全て
6 堅気意識 自尊心の拠り所
7 演技 偽善と役割距離
8ドラマとしての仕事 ひとり芝居と対人劇
9 悲劇と喜劇 たかが仕事、だけど仕事
〔四〕文化とライフスタイル 熱い文化と冷たい文化
1 生きがいからライフスタイルへ
2 対抗文化としてのライフスタイル
3 スタイルが全て 4 文化 未来志向と過去志向
5 熱い文化 6 冷たい文化
7地域と文化 8 地域文化とライフスタイル