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東経大の女性集合写真

東経大には、いきいきと働き、
自分らしさをかたちづくっている
女性の教職員・スタッフが
たくさんいます。

撮影:ハービー・山口氏(1973卒)

SC
このプロジェクトについて

みんなにとって、驚きや喜びがある。
女性にとって、居心地のいい毎日をつくる。
それが、東経大WOW!プロジェクト。

WOW!(ワウ)は、英語で驚きや喜びを表す言葉です。
東経大は、キャンパスに集まる学生や教職員、
これから私たちの仲間になる未来の学生のみなさんが、
思わず驚きや喜びの声をあげてしまうような、
WOW!な取り組みを大切にします。

WOW!にはもう一つ別の意味があります。
Well-being Of Women(女性にとってよい状態)。

大学名の中の「経済」という言葉は、
「男性」をイメージさせるとも言われます。
でも、東経大には、いきいきと学び、働き、
自分らしさをかたちづくっている女性がたくさんいます。

東経大は、女性が、そして誰もが自分らしく
学んだり、働いたりできる、居心地のいい毎日
Well-being Of Women=WOWを実現します。

東経大WOW!プロジェクトは、
2024年秋に始動しました。
これから新しい企画が続々と動き出します。

あなたも一緒に東経大でWOW!しませんか?

Topics

お知らせ

WOW! SHORT

WOW! ショート動画

女性が、そして誰もが自分らしくいられる居心地のいい毎日をつくるための、東経大のWOW!な情報や取り組みをショート動画でお届けします。

HISTORY

女子学生の歴史

1900年に大倉商業学校として開校して以来、125年に及ぶ歴史を湛える東京経済大学に初めて女子学生が入学したのは、大倉経済専門学校時代の1947年のことでした。

1949年に大学へ昇格し、東京経済大学を開学した後、1955年度の一部・二部・短期大学部を合わせた在籍学生数3,674名のうちにも43名の女子学生がいました。当時の東京経済大学新聞からは女子学生の座談会での、もっと活力のある大学へとの意識を持った女子学生たちの姿がみてとれます。

経済学部単一からスタートした本学が、4学部1プログラム体制となった現在、2,000名をこえる女子学生がキャンパスライフを繰り広げています。

Hope

集合写真に込められた想い

ページのトップを飾る東京経済大学女性教職員・スタッフの集合写真は、写真界の巨匠であり本学卒業生のハービー・山口氏(1973年経済学部卒)が撮影しました。

ハービー氏は「相手の幸せをそっと祈りながらシャッターを切る」「人の心を平和にする優しい写真を撮る」ことを信条に、BOØWY、福山雅治など国内外のミュージシャンやアーティストとコラボする一方で、市井の人々にカメラを向けています。

ハービー氏の写真家としての想いと、東経大WOW!プロジェクトの「女性が、そして誰もが自分らしく学んだり、働いたり、居心地のいい毎日を送れるようサポートしたい」という想いが通じ合い、撮影が実現しました。

ハービー・山口氏

ハービー・山口氏

写真家・エッセイスト

1950年、東京都生まれ。1973年、本学経済学部卒業後にイギリスへ渡り、ロンドンパンクやニューウェーブのムーブメントを実体験する中で撮影された写真を中心に、高い評価を受ける。BOØWY、福山雅治など国内外のミュージシャンやアーティストから市井の人々まで撮影。2011年度日本写真協会賞作家賞を受賞。大阪芸術大学客員教授および九州産業大学客員教授を経て、2024年4月、日本写真芸術専門学校の校長に就任。著作写真展開催多数。全国の高校などでの講演活動も行っている。

集合写真撮影オフショット

オフショット1オフショット2

WOW! SUPPORT

東経大の学生支援の取り組み

キャリア支援

低年次から行われるキャリアガイダンスをはじめ、個別相談や学生一人ひとりへの電話による支援など、手厚いサポートを行っています。東京経済大学は、就職体験をともなうインターンシップも積極的に取り組み、1995年に全国ではじめて民間企業へのインターンシップを単位認定した大学でもあります。

資格取得

「アドバンストプログラム」や「キャリア・サポートコース」をはじめ、専門性の高い知識や難関資格の取得を支援するプログラムや講座を開講しています。リーズナブルな受講料、資格試験受験料補助など、経済支援も充実しています。

国際交流

東京経済大学では、アジア、ヨーロッパ、アメリカなど海外に交流校が50大学あり、1週間の語学研修から1年間の長期留学まで様々な留学のプログラムを用意しています。また海外だけではなく、キャンパス内でも国際交流することができ、外国人留学生との交流や外国語、異文化に触れる参加体験型学習スペース「コトパティオ」を利用し、異文化についての理解・知識の習得ができます。

2026年、
正門前に新女子寮

国分寺キャンパスの正門前に、寮生活そのものが「学びの場」となることをコンセプトとした新たな学生寮を開設します。女子専用寮で、専用個室の他、シェアキッチン、ラウンジやシアタールームなど寮生の交流、学びを促進する豊かな共用部を整備します。居室にはシャワーユニット、トイレ、各居住階には洗濯・乾燥機を完備しています。セキュリティ対策や寮生サポートも重視した計画のもと、2026年中の開寮を目指しています。 新女子寮

生理用品配布

東京経済大学の女子トイレには、「OiTr(オイテル)」が設置されています。「OiTr(オイテル)」とは、個室トイレに生理用ナプキンを常備して無料で提供するというサービスです。コロナ禍では特に耳にするようになった「生理の貧困」への支援として、教職員の有志により2021年度に立ち上がった「女子学生支援プロジェクト」の取り組みで設置が実現しました。

100円朝食

東京経済大学では学生の健康増進のために主食と副菜がセットになった定食を100円で提供しています。在学生の保護者らで組織される「東京経済大学父母の会」もこれを支えています。コロナ禍で中断した時期もありましたが、2014年度から続いています。授業実施日には1時限前に大学食堂で食べられます。学生からは「友人と顔を合わせながら食べられて嬉しい」「東京で一人暮らしを始めたばかり。100円で朝ごはんを食べられて助かる」といった声が寄せられています。

MEMBER

プロジェクトメンバー
遠藤 愛

遠藤 愛

全学共通教育センター 教授

報道を見ると、日本のジェンダーギャップ指数や女性政治家の数など、本当に残念な結果を目にします。性別によってやりたいこと、できることが制限されない環境を作りたい、そう思ったとき、「ん?自分の職場はどうなの??」というのがこのプロジェクトに参加した動機です。高校生、学生と直接対話しながら、より良い環境づくりに楽しんで取り組みたいと思います!

及川 倫子

及川 倫子

学務部

多様な未来につながる「学生という大切な時間」を、東京経済大学で学ぶことを選んだ全ての学生のために私たちは活動しています。学生には大学の学びとキャンパスを最大限に活用してほしいと願っています。大学は学生と教職員で創る場所。もっとこうなれば良いのにという思いを抱えていることもあるのでは?全力で学生を応援し続けるためのWOW!WOW!が皆のアイデアを形にする場となるとよいです。

大岩 直人

大岩 直人

コミュニケーション学部 教授

途切れのない情報のストリームにいい加減疲れちゃったあなた、友だちの「いいね!」のためにあくせくするのにもなんだか飽きちゃったわたし、そろそろ句読点のある生活を取り戻しませんか。みんなでワクワクドキドキしながら、もっともっと対話を重ねていける、そんな居心地のいい大学に通えたら「いいね!」……TOKEI WOW! 始めます!

大橋 香奈

大橋 香奈

コミュニケーション学部 准教授

日本では大学(四年制)進学率において女子が男子を下回っており、性別によって教育機会が左右されている現実が指摘されてきました。大学進学を希望しているけど「壁」があると感じている女子の声を聞き、乗り越える方法を一緒に考えたい。そんな気持ちでプロジェクトに参加しました。みなさんの声をたくさん聞いてWOW!に取り組みます。

大堀 慶裕

大堀 慶裕

総務課

東経大の学生はみんな楽しそう! そんな空間をもっともっと創れたらいいなぁ、と思ってこのプロジェクトに加わりました。場所にとらわれない時代だからこそ、東経大という空間にだれもが集いたくなるように。この空間の使い方や楽しみ方を一緒に考えて、そして広げながら、みんなのWOW!を後押ししたいと思っています。そんなことを考えていたら、何だか楽しくなってきたような…。これってもしかしてWOW!?

小木 紀親

小木 紀親

経営学部 教授

じ・つ・は、東経大は女子がキラッキラッしています!うちのゼミはほとんどが女子学生ということもあるのですが(24年度は34名女子)、ゼミ代表もずっと女子、活躍してくれているのも女子、盛り上げてくれるのも女子、もう本当に全員キラッキラッしています。そんな仲間をもっと増やしたい!という想いでWOW!プロジェクトに臨みたいと思っています。女子学生には負けないという気概をもった男子学生もお待ちしております!

加藤 美香

加藤 美香

学生課

東経大に進学した皆さんが、専門的な勉強やキャンパスライフを存分に楽しみ、毎日がワクワクで満ちることを願ってこのプロジェクトに参加しました。小さなことでも、皆さんのキャンパスライフがたくさんのWOW!な出来事で溢れ、それが未来の糧になることを目標に取り組みます。キャンパス内でWOW!な出来事があったときにはぜひ教えてくださいね!

佐藤 一光

佐藤 一光

経済学部 教授

本学は「考え抜く実学。」をスローガンにして大学教育に取り組んでいます。人口の半分は男性で、半分は女性なのですがどうも社会は男性中心に回っている感じがする。そういう中で女性に焦点を当てた経済分析(フェミニスト経済学)やビジネス(フェムテック)が増えてきています。より良い社会を目指す「考え抜く実学。」のためのWOW!に取り組んで参りたいと思っています。

末廣 諭宇

末廣 諭宇

広報課

セルフレジと有人レジ、どちらをよく使いますか?セルフレジは便利だけど、店員さんにレジをお願いするのも悪くない。むしろ、「袋いりますか?」といつも聞かれるのも、なんだかうれしかったり。逆に何も聞かれない日は、さみしくも思ったり。そんな些細なことや、ちょっとしたやり取りを、WOW!でできたらいいな。

鈴木 雅子

鈴木 雅子

広報課

まだまだ知られていない東経大の魅力について、このプロジェクトを通してより多くの方々に知ってもらいたいと思っています。この規模だからこそ生まれるアットホームな雰囲気の東経大では、教職員があちこちで学生を応援しています。WOW!WOW!と充実した大学生活を、一生の宝物にしましょう!

竹内 和樹

竹内 和樹

入試課

「東京経済大学に入学して本当によかった!」と学生の皆さんに思ってもらえるような環境作りを進めていきます。東京経済大学には、様々なことにチャレンジできるフィールドがあります。新たに挑戦するあなたを、全力で応援していきます。

竹内 正江

竹内 正江

広報課

東経大ってもしかして女子学生は肩身が狭いのではないかしら、と思っている人いるかも知れません。全然そんなことないのです。女子学生もキラキラと力いっぱいキャンパスライフを謳歌しています。そして、これからもっともっと!オール東経大生がWOW!な学生時代の日々を繰り広げるステージを用意します。

戸塚 明日香

戸塚 明日香

入試課

女子学生が自分の夢や目標を持ち、それらを実現するためのサポートをしたいとの思いからこのプロジェクトに参加しました。女子学生が社会に出て、積極的に挑戦をすることができるようなサポートをしたいと思います。高校生との関わりがある業務を行っていることもあり、高校生の声も反映できるように努めたいと思います!

松永 智子

松永 智子

コミュニケーション学部 准教授

地方出身ながら、希望の大学に入るために浪人生活も経験。その後実家を出て大学、大学院生活を送った私自身は、「壁」をほとんど意識することなく生きてきました。しかし、それは当たり前じゃなかったのだと、大人になって痛感することになります。東経大に就職し、素敵な学生に沢山出会ってきました。卒業生、在学生、そして未来の大学生が、自信を持って「私の場所」と思えるような東経大に。WOW!を仕掛けていけたら嬉しいです。

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