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白神山地

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photo81-2.jpg・去年の鳥海山、月山、蔵王に続いて、今年は白神山地に出かけた。関越道から日本海を北上するルートは去年と同じで、一泊目は鳥海山の麓の象潟にした。途中鶴岡のクラゲ水族館で一休み。平日なのに大勢の人で、年間100万人を超える入館者があるという。鳥海ブルーラインを走って上まで行ったが、去年より残雪が少ない気がした。宿からは日本海に沈む夕日が鮮やかに見えた。翌日はさらに北上して十二湖まで。早めに着いたので、いくつかの湖を散策した。温度はたいしたことなかったが湿気がすごくて汗びっしょりになった。このあたりの名称は十二湖だが、実際には大小合わせて33もあるようだ。

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・三日目は白神山地に向けて白神ラインを走る予定だったが、通行止めなので岩木山をぐるっと回るルートになった。岩木山の有料道路はヘアピンカーブが69もあって8合目まで上がったが、上は霧がかかって何も見えなかった。白神山地は広大なブナ林が有名で、世界遺産にもなっている。道路も未舗装で車が泥だらけになったが、その割に、どこにでもあるブナ林しか見ることが出来なかった。テントと食料を持って、何日も歩き回ってこそ、そのすごさに触れることが出来るのだと改めて思った。

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・四日目の朝は宿から岩木山がよく見えた。晴れていれば頂上から北海道まで見えるようだ。この日は弘前から仙台まで走った。弘前は城下町で落ちついた感じだった。ねぷた祭りが始まっているのだが、山車の場所はわからなかった。下道を走って大館まで行き、そこから東北道までの山道を走ると尾去沢の銅山跡があった。坑道見学が出来たので入ると中は13度で肌寒いほどだった。ここは銅だけでなく金もたくさん取れたようだ。歴史も古く奈良の東大寺の金箔に使われたそうだ。鹿角から高速に乗って仙台までひとっ走り。七夕祭りで賑わう町は渋滞がひどくて、宿までずい分時間がかかった。

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・五日目は仙台から河口湖まで。途中三度ほど休憩して、東北道、圏央道、中央道を一気に走った。金曜日なのに道路は混んでいて、SAもPAも一杯だった。去年もそうだが、もっとゆっくり予定を組むべきだったと改めて思った。

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2018年08月06日 06:04に投稿されたエントリーのページです。

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