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大工仕事

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・玄関前のポーチやリビング前のウッドデッキに傷みが目立つようになったのは去年からだった。それで両方の階段を作り直したのだが、天板や手すり、そして何よりデッキは天板を支える下の板の腐食がひどくなった。で、薪割りを後回しにして、今度は大工仕事に精出すことになった。

forest108-2.jpg・天板は古い木をはがして新しい木を打ち付けるだけだから難しくはないが、それを支える下の板は幅も広く厚みもあって、持ち上げるのに苦労するほど重さがある。しかも縁の下に入りこんでの作業だから、変な姿勢のままで力を入れなければならない。あるいは、所定の場所にきっちり置くためには仰向けになっての作業をしなければならないから、上から落ちてくるゴミをまともにかぶることになる。頭も顔も泥だらけになっての仕事はなかなかつらいものがあった。

forest108-4.jpg・最初は一本か二本と思ったのだが、確認すると腐食して付けかえなければならないのはまだまだあって、とても一日では終わらない仕事になった。このブログで確認すると、手すりを付けかえ、天板の張り替えは2005年にやっている。玄関ポーチの板はその時全部張り替えたから、8年しか持たなかったことになる。それを支える下板は今回もまだ大丈夫で一安心だったが、デッキの方は天板は一部の張り替えだけで済んだのに、下板は半分以上が腐食していた。

・どうしてそうなるのか。玄関は日が当たるから腐食は少ないが、出入りが激しいから傷みは早い。デッキは日が当たらないから、雨で濡れたままの下板が腐る。多分そういうことなのだろうと思う。いずれにしても、何年かおきにはやらなければならない大仕事であることは間違いない。楽しくやるにはかなりの体力が必要で、今度大がかりに修理するときには、大工さんに任せなければならなくなるかもしれないと思った。

forest108-3.jpgとは言え、今回もまだまだやらなければならないことはたくさんある。思い切って手すりを全部付けかえるか。ペンキを塗り直すか。これから梅雨になって仕事のできる日は限られてくるから、おそらく夏休みの仕事になるのだろうと思う。何より、薪割りを早く片づけなければならないのだ。
・やらなければならないことはまだまだある。ログのペンキもそろそろ塗り替える時期になっている。これも始めたら何日もかかる仕事だ。週一度の山歩きもあるし、カルタイの仕事もある。あれもこれもで目の回る忙しさだと言っていい。

・実は来年、国内研究が認められた。院と学部のゼミはやるが出校は週一回で済む。たぶん時間的な余裕ができるだろうから、大がかりな作業は来年にしようかと思い始めている。

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2013年06月02日 20:43に投稿されたエントリーのページです。

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