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雨にも負けず

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5月の末に突然大粒の雹が降った。屋根を破るような音がして、あっという間にあたり一面真っ白になった。付近の農家では、出荷間際のレタスに穴が空き、育ちはじめたトウモロコシが折れたそうだ。ほかにもブルーベリー、サクランボ、ブドウなど、被害は甚大な額になるらしい。2月の大雪ではビニールハウスがつぶれたりしたから、まさに泣きっ面に蜂である。

・もう異常気象というのもマンネリ化しているが、今年は特にひどいと思う。真夏のような暑さが続いたと思うと、梅雨入りと同時に土砂降りの雨の日が続いた。そんな変化の激しさのためか、我が家では、せっかく積み上げた薪が何度も崩れ落ちた。崩れたらまた積み直す。たっぷり2時間、汗びっしょりになったが、数日後にまた、崩れた。で、また2時間。雨を吸い込んだ薪は重くて、少しカビが生えている。

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・梅雨に入る前にベランダを直してペンキ塗りを、と考えていたが、思わぬ仕事ができて始められなかった。梅雨に入って天候が不順だから、いつになったらはじめられるか、今のところわからない。今年はできれば、母屋のログのペンキ塗りも考えているが、いったいいつのことになるか。

・今年は山歩きも思うようにやっていない。それでも、これまで身延山、不老山、黒岳、そして甘利山(千頭星山)、そして夜叉神峠を歩いてきた。間が空くと、山登りはきつく感じるようになる。この歳になると、体力つけるというより、落とさないように維持するだけでも大変なことを自覚しはじめている。膝に痛みを感じるようになったから、無理をしないで続けることも必要で、なかなか大変だな、とつくづく感じている。

forest116-4.jpg 黒岳から富士山と河口湖forest116-5.jpg 甘利山のツツジとはるかな千頭星山
forest116-6.jpg 夜叉神峠より白根三山を望む、左から農鳥岳、間ノ岳、そして北岳


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2014年06月23日 07:03に投稿されたエントリーのページです。

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