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「アイデンティティの音楽」

2000年(世界思想社)


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I・アイデンティティの音楽

1・個人的なロック体験から
a・「ライク・ア・ローリング・ストーン」/ b・「時代は変わる」
2・キーワード
a・メディア/ b・若者 / c・アイデンティティ/ d・ポピュラー
3・レコード、映画、そしてラジオ
a・テクノロジーの音楽/ b・レコードの誕生/ c・ラジオの成立/
d・映画とジューク・ボックス/ e・ブルースとレコード/
f・国家、戦争、テクノロジー
4・若者と音楽
a・若者という世代/ b・戦後と若者
5・新しいメディアと新しい音楽
a・ロックンロール誕生/ b・ラジオとブルース/
c・ラジオ、映画、そしてテレビ/ d・新しいレコード
6・ロックンロールからロックへ
a・ボブ・ディラン/ b・ビートルズ/ c・ロック音楽の絶頂期/
d・アングラ新聞とロック批評/ e・FMラジオとニュー・シネマ
7・アイデンティティと対抗文化
a・自由と反抗/ b・ビートとラディカル/ c・ヒッピーと緑色革命
8・文化産業としてのロック
a・テープレコーダーと音の実験室/ b・メジャーとインディーズ/ 9・アートスクール、ポップ・アート
a・モッズ、テッズ、そしてロック/ b・アートスクール/
c・ポップ・アートとパンク
10・沈滞と新しい波
a・ロックの死/ b・ブルー・カラーの主張/ c・女たちの歌/
d・第三世界からの叫び/ e・階級と人種
11・若者の変容と中流意識
a・アンチ中流という中流の文化/ b・下層出身者のアイデンティティ/
c・ベビーブーマーの音楽
12・映像とサウンド、そしてダンス
a・マイケル・ジャクソンとマドンナ/ b・MTV、ロックとテレビの和解/
c・デジタル・サウンドとミキシングの重要性
13・ニュー・テクノロジーと音楽
a・メディアの変遷とテクノロジーの変革/ b・自然とテクノロジー
14・アイデンティティの音楽
a・ライブ・エイドとロックの力/ b・ペレストロイカとベルリンの壁/
c・天安門事件と中国のロック/ d・女たちのアイデンティティ/
e・日本におけるロック音楽

II・ポピュラーの意味

1・ロックと音楽ジャンル
a・学生の反応から/ b・ミメーシスと音楽の知的理解/
c・声の肌理、サウンドの意味
2・マスとポピュラー
a・「ポピュラー」の定義/ b・マスとポピュラーの語源/ c・大衆文化論の系譜
3・大衆批判とエリート主義
a・アドルノと文化産業論/ b・ベンヤミンと文化の民主主義
4・ポップとロック
a・音楽の三角形/b・アメリカの黒人移動とロックンロール/ c・アメリカとイギリス/
d・ロックとオーセンティシティ/ e・ミドルトンとアタリ
5・ポピュラー音楽としてのロック
a・ロックと政治、そして芸術/ b・ポピュラーの意味、ロックの意味/
c・ファン意識と関係としての音楽

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2001年02月06日 15:09に投稿されたエントリーのページです。

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