プロジェクト概要
2025年10月23日、
東京経済大学は創立125周年を迎えます。
この節目の年を迎えるにあたり、
これまで本学が掲げてきた
「考え抜く実学。」や「大学らしい大学」というブランドメッセージが、
皆さんにちゃんと届いているのだろうか。
まずはしっかりと検証してみたいと考えました。
そのためには、教職員が一丸となって、
東京経済大学をもっと良くしていくためのアイディアを、
自ら考え抜くことから始めようと思いました。
私たちは、2024年10月以降、
数多くのワークショップやインタビューを通して、
在学生同士、教職員同士の対話を重ねてきました。
そして、この4月からは、
教職員全員が世代や立場を超えていつでも自由に意見交換できる
新しいプラットフォームを構築し、
東経大をより良くするためのアクションへと繋げていく予定です。
東京経済大学は、創立125周年を迎えるその時に、
このプロジェクトにかかわるすべての人の想いをのせた
新しいブランドメッセージを発表します。
卒業生、国分寺市民の皆さん、
そして、これから私たちの仲間になってくれる高校生の皆さんに、
東京経済大学の存在意義とその魅力を
より広く、より深く感じてもらうために。
創立150周年を迎える次の四半世紀を見据えて、
東京経済大学はどうあるべきなのか。
どう変わるべきなのか。
在学生、そして教職員全員で
東経大をもっともっと良くしたい。
「TOKEI 125→150 プロジェクト」、始まっています。
これからの東経大ブランドを
全員で考え抜くワークショップ
2024年10月から12月にかけて、在学生や教職員がそれぞれの視点でこれからの東経大のあり方を徹底的に自分ゴトとして考え、一丸となって東経大ブランドを開発・発信していくためワークショップ「これからの東経大ブランドを全員で考え抜くワークショップ」を行いました。
東経大はどう思われているのか。
私たちは東経大をどうしたいのか。
それをどう表現すればいいのか。
ワークショップやインタビューを通じて提示された東経大のさまざまなコピー案やステイトメント案は、2025年1月に国分寺キャンパスにて実施したインスタレーションにて公開されました。
教職員への
ディープインタビュー
教職員を対象にした数回にわたるディープインタビューを通じて、東経大の伝統と歴史、現在の教育・研究のあり方、そして未来への展望について、幅広くヒアリングと対話を重ねました。そのうえで、このインタビューで得られたさまざまな意見の中から、「これからの東経大ブランドを全員で考え抜くワークショップ」で開発されたステイトメント内容と類似するものをAIで簡易マッチングさせ、2025年1月に実施したインスタレーションにて紹介しました。
「TOKEI 125→150 プロジェクト」
インスタレーションを公開
2025年1月20日(月)~1月24日(金)の5日間、国分寺キャンパス第2期整備事業で解体が予定されている葵陵会館を舞台に、インスタレーションを公開しました。
これは、「これからの東経大ブランドを全員で考え抜くワークショップ」で在学生や教職員がそれぞれの視点から考え開発したコピー案・ステイトメント案をランゲージアート化したものです。別途抽出したキーワードやAIが生成した案も加えて、夜の葵陵会館を彩りました。
詳しくはコチラ