« 寒波到来 | メイン | 雪のない冬 »

浅間山噴火

photo50-2.jpg"

photo50-1.jpg"・朝起きたら、テレビで浅間山が噴火したというニュースをやっていた。しばらく引きこもって仕事をしていたこともあって、即座に、「見に行こう!」という気になった。家からは甲府に出て、八ヶ岳を横目に見ながら北上する路程で、およそ2時間半だ。今年は暖冬で、道路の脇にも雪がほとんどない。この日も暖かくて、野辺山高原あたりでも5度ほどあった。浅間山は、その野辺山高原からも見ることができた。白い噴煙が上がっている。 ・佐久で昼食をとったあと軽井沢へ向かう。風向きのせいか、火山灰が路面に積もってはいることもない。浅間山の白い煙も、まるで雲のようにゆっくりと上がっている。少々がっかりした気がしたが、写真の写せるところまで近づくことにした。写したのは早稲田大学のセミナーハウス入り口だ。広大な土地で手入れも行き届いている。この程度なら、もっと近づけるかも、と思ったが、ここで引き返すことにした。
photo50-4.jpg"photo50-3.jpg"
・野辺山高原を北上すると、左(西)に八ヶ岳がある。いつもはそちらにばかり目が向くのだが、今回は右(東)の山並みが気になった。まっ白に雪化粧をして、一番高い山はマッターホルンのようにとんがっている。何という名の山なのだろうか。帰って地図で確認すると男山と天狗山の名があった。どちらにしてもあれふれた名だが、登ったら眺めは良さそうだ。

・帰り道に佐久穂町で脇道にはいると、地酒の酒蔵があった。資料館には、酒の仕込みを人形で見せたり、民具や陶器やガラスの展示があって、なかなか見応えがあった。ちなみに酒の名前は「井筒長」。

photo50-5.jpg"photo50-6.jpg"

About

2009年02月09日 21:57に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「寒波到来」です。

次の投稿は「雪のない冬」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Creative Commons License
このブログは、次のライセンスで保護されています。 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス.
Powered by
Movable Type