« 周辺をプチ山歩き | メイン | ドタバタの季節? »

空梅雨明けから雨ばかり

forest143-1.jpg    小雨で河口湖の鵜ノ島がもうすぐ陸続きになりそう


forest143-2.jpgforest143-3.jpg

forest143-5.jpg・梅雨とは言えほとんど雨がふらない日が続いた。河口湖の湖面もずいぶん下がって、鵜ノ島がもうすぐ陸続きになりそうにまでなった。豊富な地下水で町の水道は全国一安いと言われているが、水量が落ちているので節水に協力をという放送があった。地下水が直近の雨に左右されるとは思わなかった。で、暑いから風呂ではなくシャワーにするようになった。
・家の周辺のヤマユリが今年もよく咲いた。毎年のように増えている。で、ヤマユリが消えたら姥ユリが咲き始めた。植物は時期がくれば必ず顔を出す。しかしその季節がここ何年も不安定だ。空梅雨だったのに明けたと宣言されたとたんにぐずつく天気ばかりになった。降れば土砂降りで、付近でも土砂崩れがあった。

forest143-4.jpg・空梅雨だったから、自転車にはよく乗った。西湖まで行くと80mの上り坂がある。きついが登り切ったところでいつも応援してくれる人たちがいる。大人が二人、子どもが三人だ。西湖を一周したところでまた、この人たちが迎えてくれる。いつもは横目で通り過ぎるのだが、立ち止まって御礼代わりに写真を撮った。
・8月に入ると毎日曇り空で、時折雨が降る天気が続いた。さて、自転車はどうするか。雨が降る前の午前中にしたり、雨上がりの午後にしたり。ここのところすっかり、一日のメーンイベントになっている。日に照らされても、雨にずぶ濡れになっても、5人の案山子が待っている。だから今日も頑張って行くか。そんな気にさせる人たちだ。

forest143-6.jpg・ところで、庭のミョウガもやっと収穫できるようになった。空梅雨で遅れていたが、連日の雨で息を吹き返したようだ。まずは薬味に、それから天ぷら、あとは梅酢につけて少しずつ楽しむことにしようか。
・そう言えば、西湖に向かう急坂に生えている栗の木も、緑の毬(いが)をつけ始めている。うまく収穫できれば、正月の栗きんとんになる。ただし、年によって数も大きさも味もまちまちだから、今年はどうか。出来具合を確かめるためにも、せっせと西湖通いをしなければ。

About

2017年08月21日 06:40に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「周辺をプチ山歩き」です。

次の投稿は「ドタバタの季節?」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Creative Commons License
このブログは、次のライセンスで保護されています。 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス.
Powered by
Movable Type