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厳冬の日々

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forest147-2.jpg ・今年の冬は寒い。12月からずっとだから、もう2ヶ月以上になる。雪が舞うこともなかったのだが、1月末になって続いて2度降った。どちらも20cm程度だったから、雪かきも大したことはなかった。その後も零下の日が続いているから、ついでに作った雪だるまは未だに健在だ。最低気温が-10度を超えることも連日だし、最高気温がプラスにならない日も多い。しかし、薪ストーブを燃やして、家の中は20度にしているから、屋根の暖かさで雪が溶けて、大きなつららが下がっている。住んでいない隣家の雪はそのままで氷柱はまったくできていない。

forest147-4.jpg ・家の前の道路は一応除雪はしている。しかし、一日中陽が当たらないから、暖かくなるまで溶けることはない。湖岸道路も街中の道も、所々に氷になった雪が残っている。地元の人は冬タイヤに変えているから、いつもと変わらないスピードで走っている。僕の車も、雪の影響はほとんど感じない。しかし、たまに他府県ナンバーの車に出会うと、危なっかしくて遠ざけたくなってしまう。こんな季節でも、外国人の観光客は少なくない。その人たちが富士山や河口湖をバックに写真を撮ろうと道まではみ出してくるから、これも危ないことこの上ない。

forest147-3.jpg ・こんな寒さだから、薪の消費量も半端ではない。こんな調子では春までもたないのではと心配するが、この後2週間ほど四国遍路に出かけるから、まあ大丈夫だろうと思っている。来冬用に割って積んである薪も雪をかぶってしまっている。さて、四国から帰る頃には、どうなっているか。春の気配が感じられるのか、厳冬のままか。もっとも、今年の寒さは全国的で、雪もあちこちで降っている。四国は大丈夫だろうか。そんな心配もちょっとしている。

・ところで、2台あった車を1台売った。主に、パートナーが使っていたが、仕事を辞めたから、2台持つ必要がなくなった。5年乗って4万キロ走ったXVだが、110万円だった。洗車はほとんどやらないが、お別れ前に綺麗に汚れを落とした。割と高かったのは、人気車種だからだろうか。車1台の生活。こんなふうにして、少しずつ、暮らし方が変わっていく。そんなことを考えた。

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2018年02月12日 07:41に投稿されたエントリーのページです。

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