2018年4月13日（金）、東京経済大学の協定校である中国・上海杉達学院（しゃんはいさんだがくいん）の李進（り・しん）学長が本学を表敬訪問しました。
東京経済大学と上海浦東（しゃんはいぷーとん）地区にある私立の総合大学で、海外の大学との交流を積極的に進めている上海杉達学院は、2009年に学術交流協定を締結し、それ以来、本学では13人の大学院生を受け入れています。また、今年度からは学部への交換留学生受け入れも開始しました。
懇談会では中国でもニーズが高まっている「海外インターンシップ制度」の可能性について話が及んだほか、上海市が助成する海外研究者の招聘事業についての紹介もありました。
李上海杉達学院学長と岡本英男東京経済大学学長は、「日中の大学生が互いに行き来することにより、個の成長と国同士の発展につながる」と双方ともに述べ、今後も継続した交流を続けることを確認し合いました。
