２０２１年７月７日（水）、東京経済大学は２年生交流会を開催しました。
昨年のオンライン授業により、すでに仲間が出来ている学生もいる状況下で、新しい友人を作りづらい、SNSでの友人作りに抵抗がある、という対面での交流を求める学生たちの声から、東京経済大学学生支援会議が企画を行い、約５０名の２年生が参加しました。
交流会は、主に４年生がファシリテーター役を務め、少人数で行うゲームを複数回行いました。会場をふたつに分ける、WEBアンケートを活用するなどのコロナ対策を行いながら、参加している学生も、声の大きさや密になっていないかなどの対策をしっかり行い、交流を深めていました。交流会が終わった後も、連絡先を交換し合う学生の姿を多く見ることができました。
参加していた経営学部の女子学生は「同じ学部の人と話す機会があまりないので、貴重な時間だった」、経済学部の男子学生は「大学生活から趣味のことまで、色々な話ができて楽しかった」と、二人とも笑顔で話していました。また、ファシリテーター役を務めた櫻林栄吉さん（経済４年）は「最初は緊張している参加者が多かったが、徐々に和気藹々としてきた。オンラインよりも、距離感がつかみやすい対面の方がいいなと改めて思った」と振り返りました。
学生記者：コミュニケーション学部２年 小布施知優
