2021年12月2日（木）、東京経済大学国分寺キャンパス葵陵会館小ホールにて、フードバンクが行われました。
大学が企画し、一人暮らしや経済的に困窮している学生に食料品を提供する、3回目となる今回は先着順で、お米・パスタ・フルーツの缶詰など、日持ちし簡単に調理できる食料品を詰め合わせた紙袋を配布しました。
コミュニケーション学部2年の女子学生は、「一人暮らしでお米は値段が高くて買うのをためらってしまうので、凄くありがたい。パスタも料理のレパートリーが増えるので嬉しい。普段食べないものも入っているので新鮮」と笑顔で嬉しそうに話していました。
十分な広さの会場で常に室内換気を行い、手指のアルコール消毒を徹底するなど、新型コロナウイルス感染症対策を行いながら実施され、会場には「中身が想像より多くて嬉しい」「助かる」といった言葉と笑顔が終始溢れていました。
取材：学生記者 コミュニケーション学部2年 小布施知優
