2022年4月27日、東京経済大学経営学部の小木紀親教授が、令和4年度消費者支援功労者表彰にて内閣府特命担当大臣表彰を受賞しました。
消費者庁では、消費者利益の擁護・増進のために各方面で活躍されている方々を表彰する制度として、「消費者支援功労表彰」を実施しています。その中でも内閣府特命担当大臣表彰とは、特に顕著な功績があったと認められる個人・団体を表彰するものです。
小木教授は、名古屋市消費生活審議会の委員等として「名古屋市消費者行政推進プラン」の策定に参画し、消費者行政の方向性を明確に示すことに尽力されました。また、消費者教育コーディネーター派遣事業の実施に寄与し、消費者教育を学校現場と連携して実施することや知的障がい者向けの消費者教育等に足跡を残しました。国民生活センター等において消費生活相談員を務めるなど、消費生活の安定・向上に尽力されています。
