東京経済大学学習センターは2022年6月14日（火）、第1回学生サポーター会議を実施しました。
学生サポーター会議は、学習センターの利用者を増加させることを目標に、学生が利用者側の目線で講座内容や運営、利用方法について話し合うために発足しました。
1回目となる今回は、出席者の簡単な自己紹介の後、2つのグループに分かれて付箋を用いたグループディスカッションを行いました。テーマは「サポーターから見た学習センターとはどのようなところか」「その印象を踏まえて、どのようにしたら利用者が増えるか」の2つで、学習センターの印象について「学びの出会いの場所であること」「本の種類が豊富なところ」、利用者増加については「学びだけの場所では無いことをもっと前面に押し出す」「センター内の交流スペースを増やす」などの意見が挙がりました。参加した6人の学生サポーターは積極的に意見を出し合い、真剣ながらも和気藹々とした雰囲気の中アイディアを出していました。
学習センターを運営する学習支援課の村上課長は、「利用者である学生のアイデアはとても参考になる。次回の会議でも積極的に意見を出してほしい」などととコメントを寄せました。
取材：学生記者 コミュニケーション学部3年 小布施知優
