2022年6月28日(火)、東京経済大学国際交流課で学生らが主体となり活動する国際交流チューターは、中国協定校交流会を開催しました。「梅雨でも国際交流フェスティバル」をテーマに、6月28日(火)は「協定校ゲーム大会」を、6月29日(水)は「文化の知識を深めるクイズ大会」を2日連続でオンラインにて実施しました。
1日目に行われた「協定校ゲーム大会」は、国際交流委員長の関昭典全学共通教育センター教授、留学生アドバイザーの中川知佳子全学共通教育センター准教授による開会の挨拶から始まり、3部構成で行われました。
第1部はルーレットで当たったテーマを含めて自己紹介をする「自己紹介ルーレット」でした。「実は〇〇なこと」「好きな食べ物」などをテーマに、参加者らはユーモアを交え、楽しみながら自己紹介をしていました。第2部は、YesかNoで答えられる質問でお題の推測を行う「Yes/Noゲーム」を、第3部は、4つの選択肢の中から世界遺産に登録されていないものを当てる、「世界遺産じゃないよクイズ」を行いました。イスラム都市のメッカや日本の石見銀山などが出題され、参加者らは知力を振り絞り話し合いながらクイズに挑みました。
イベントに参加した学生のひとりは、「海外の人と交流することに興味があり、イベントに参加しました。ルーレットを利用して自己紹介を行うなど、オンラインならではのゲームの工夫が凝らされていて、非常に楽しかったです。2時間の交流があっという間でした」と感想を寄せました。
取材：経営学部2年 学生記者 内田充俊
