東アジアの介護システムについて分析した現代法学部西下彰俊教授の著書が出版されました

スウェーデンの高齢者ケア研究を専門としてきた東京経済大学現代法学部の西下彰俊教授が、東アジアの高齢者ケアに焦点をあてた著書『東アジアの高齢者ケア： 韓国・台湾のチャレンジ』を刊行しました。

本書は、日本を含む東アジアの介護システムを比較しその課題を掘り下げる内容となっており、著者である西下教授は出版にあたって「韓国、台湾両国の最新の介護政策について、実証データに基づきその光と影を具体的に論じています。日本もチャレンジが必要な段階に来ています」とコメントを寄せています。