東京経済大学は2022年12月21日（水）、現代法学部ゼミ研究報告会を国分寺キャンパス5号館の教室で開催しました。参加したゼミは、上机美穂ゼミ、中里浩ゼミ、桜井健夫ゼミ、高平奇恵ゼミ、田邊真敏ゼミ、野澤淳史ゼミ、野村武司ゼミ、山本紗知ゼミ、常森裕介ゼミ、中川純ゼミ、西下彰俊ゼミ、若狭彰室ゼミの計12ゼミです。
報告会には現代法学部を中心に多くの学生が集まりました。報告内容は中里浩ゼミによる「ウーバーイーツと独占禁止法」といった私たちの身近にある事例から、若狭彰室ゼミの「ウクライナ侵攻について」などの国際法の領域である問題まで幅広く取り上げられました。中里ゼミの携帯電話市場に関する研究報告では、普段私たちが家電量販店で見かける「1円スマホ」の問題点を独占禁止法と絡めて発表され、参加した学生らは身近な問題に特に興味深く聞き入る様子がみられました。
報告会に参加した現代法学部の1、2年生からは「来年度に履修するゼミを選ぶ参考になった」とのコメントが多く寄せられました。
学生記者 現代法学部2年 赤羽 浩和
