「選手たちは、強度の高いオフシーズンのトレーニングにしっかりと取り組み、監督としては着実に成長している姿を感じ取っていました。練習期間の様子から、相応の手応えを持ってレースに臨みましたが、残念ながら総合２位という結果に終わりました。一方で、２種目の優勝は自信にも繋がりました。男子エイトを含む他のクルーの結果からは、反省点を見つめ直し、次のレースに活かして行きたいと思います。５月18日(木)～21日(日)には、第101回全日本ローイング選手権が、海の森水上競技場で開催されます。今回のレースとは、一部クルーを組み直しますが、少しでも多くのクルーが表彰カーペットに乗ることが出来るよう、引き続き精進して参ります。 晴天のもと大学関係者、ご父兄、卒業生等、本当にたくさんの皆さまにご来場いただき、選手にとっては大変励みになる大会となりました。 大きな声援を賜りました皆さまに、心より感謝申しあげます」
