東京経済大学国際交流課は2023年7月7日（金）、大学食堂でJapan Study Program（JSP）の歓迎会を開催しました。このプログラムは海外協定校の学生が来日し、日本語研修や本学の在学生と共に日本文化などを2週間で体験するプログラムで、2006年から毎年開催していましたが、コロナウイルスの影響で中断され、今年は4年ぶりの開催となりました。
歓迎会では参加者10名（中国からの留学生4名、韓国からの留学生6名）が、在学生らと食事を楽しみながら日本語で交流しました。留学生は「緊張しています」「新しい人たちと出会えて嬉しいです」と心境を語り、本学学生は「コロナの影響でイベントが開けなかったが、今回このような場で留学生の方々と仲良くなり、大切な思い出を作ることができそう」と嬉しそうに話しました。
国際交流委員長の関昭典全学共通教育センター教授は、「さまざまな国や文化の人たちが一緒に学ぶことは貴重な機会である」「4年ぶりに開催でき、SDGsのグローバルパートナーシップに貢献できることが嬉しい」とコメントを寄せました。
JSPは2023年7月7日（金）から7月21日（金）までの2週間開催される予定で、ジブリ美術館訪問、染め物体験、防災体験、小学校訪問等を実施予定です。
学生記者 経営学部3年 川口衛志
