2023年11月3日（金）～5日（日）の3日間、東京経済大学国分寺キャンパスにて大学祭「葵祭」が開催されました。 124回目の開催となった今年の葵祭は、来場者数の制限なく声出しも解禁され、コロナ禍以前のような活気のある大学祭が復活しました。スローガンの「葵、返り咲き」には、コロナ禍で中止、オンライン開催を経て昨年復活した葵祭を、今年はよりレベルアップを目指し、本来の葵祭の姿を取り戻そうという思いが込められています。事前のSNS等での積極的な情報発信や新企画、展示団体・模擬店企画の増加から、委員らが細部までこだわった学内の装飾、看板・垂れ幕まで、葵祭実行委員会の学生らの努力が方々に見られる大学祭となりました。
5号館前ステージでは、開祭式、オープニングイベント、各サークルの発表、新次郎池親善大使公開オーディション、夜ステージでのダンスのほか、新企画として来場者参加型の4択クイズイベント「東経大王」が行われ、多くの人が参加し大盛況となりました。また、各団体・サークルが行った展示企画や模擬店では、学生が来場された方々に自分たちの活動を説明しながら実際に体験してもらい、楽しんでもらえるよう奮闘する姿も見られました。美瑛町フェアや葵祭地域芸術展など、地域の方々の協力のもと開催した企画も実施されました。
学生記者 現代法学部 1年 斎藤康太
